イタリアに行って気付いたこと②
いつも読んでいただきありがとうございます。
勝手に《イタリアに行って気付いた事シリーズ》(笑)
今回はPart.2です!
イタリアに行く前までは小学校でも中学校でも高校でも【試験】と言えば【筆記試験】です。丸暗記するか何となく流れやイメージで覚えるか、好きな教科は原理を覚えてしまえば良かったのですが、イタリアに来て初めて【口頭試験】がありことを知りました。もちろん初体験!そして......
喋るのが苦手な私にとっては超難関!!!
日本語でも多分出来ないだろうと思われる口頭試験をイタリア語で受けなければならないと言う試練...ほんとにイヤでした。ただでさえ「ポンッポン」と会話を返すのが出来ないのに、先生と1対1で聞かれたことに答えるなんて...全然ダメダメでした(泣)
ある日本人の方は緊張しすぎて「水のペットボトルに白ワイン入れてきたの〜」って試験前に飲んでいたほどです(笑)さすがイタリア!?と思いました。確かに日本人は飲んでいるくらいのテンションが丁度良いかもしれないです。
そして間違ってもいいからなんでも話すことが大切だと言うことを他の方から教えてもらいました。「なんでもいいから」って言うのが難しいんですけどね...でもね、まずは私なりにやるしかないので♪今でもよく思います。こんな性格でよくイタリアに行ったなぁ〜と。結果的には多分良かったのですが、不思議な縁です。
語学学校の口頭試験はまぁ答えられることを聞かれたら答えられるけど、それ以外のことだと...容赦無く落ちます(笑)まぁ急いでなかったですし、のんびりと自分のペースで通いました。
3ヶ月コースが終わると、近くに住んでいる先生だったりすると家に招いてくれてみんなで一品持ち寄りでパーティとかありました。色々な国の食べ物が食べられて楽しかったです。知らない料理がたくさんありました!
その後もずーーーーーーーーっと【口頭試験】はついて回ります(汗)
大学入試、大学、運転免許、フットサル指導者ライセンス、様々な場面で必ずありました。その度にため息しか出ませんでした。『外国人だからね、試験は筆記じゃなくて口頭で良いんだよ♪』って言われても...正直、私は筆記のが良かったですけどね...でも口頭試験の良いところは、一度間違えてもその後に気付けたら修正が可能なところ。それで受かった試験もあったりしたので、一概にどっちが良いとは言えないです。
この口頭試験の試練のお陰で、少しは喋ることにも慣れたのかなと思いたいです。本当に頭が真っ白になります。勉強しても真っ白になった瞬間に「あっ今回はダメだ」って思いますし、その瞬間に思い出すときもあるし、分からないです。言葉の問題ではなく、私がそう言う性質・性格を持っていたんだと思います。
口頭試験は日本で言う面接みたいな感じなんですかね?ちゃんとした答えが言えることが最低限、それプラスαで自分の意見が言えることがベスト、それ以上の回答ができるとパーフェクト。18/30+で合格。
やっぱプレーすることで自分を表現できて、成果を出せるサッカー・フットサルは私に合っているし楽しいと実感!!これからも自分の才能を活かしていけるように日々精進♫
今日もあなたにとって素敵な1日になりますよーに!
あなたが少しでもHAPPYでホワっと気持ちになってくれたら幸いです。
あなたの健康とワクワクする毎日のために何ができるのかを考え、きっとあなたを健康に導き、安心と希望を与える生涯フットボーラーになる