大変なときこそ笑う
次から次へと無理難題。
決めたそばからひっくり返るスケジュールや仕様。
頭がハラハラやドキドキ、理不尽な怒り、真っ白・・・になりそうなときには、声に出して笑って「大変」を笑い飛ばすと、実はたいしたことないって自分を取り戻せる。
今日もありました。
年末まで正常に表示されていた画面がでてこないーという問合せ。
電話でヒアリングして、対策やっても状況変わらず。
どんどん狼狽し、こわばる顔の担当者。緊迫感がこちらにも伝わります。
「でも、テストサイトのほうだよね。よかったよかった。」
笑顔で声かけて、アイコンタクトで「大丈夫」を送ると、みるみる落ち着きを取り戻す担当者。
昨日もありました。
もともと一本だったスケジュールが三本に分岐することが決定。
リーダーと一緒に確認していくと、イベントが錯綜して、各三本の担当からの要求があれやこれやを積み重なり・・・
もーいやー!!と思いかけた瞬間に・・・
思わず吹き出して笑う。
「毎日どこかのチームからそれぞれ勝手に締め切りが設定されてしまって、毎日が締め切りだらけとか面白すぎる。」(どんどん大笑い)
つられてリーダーも一緒になって笑う。
すると、締め切りプレッシャーでいっぱいだった頭の中に、余裕(余白)が生まれ、現実的な実現方法や、交渉・調整といった対策案がするするでてきた。
あれ?大変な時に笑うと、なんだかいいことに変わるみたい、と脳が学習を始めたようだ。
好きな「歯のマンガ」の「つらいけどサンバ」ってこんな感じ?かも。
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