#WWDC20 で発表されたApple SiliconへのUnityの対応情報 ~Unity Blogから~
今年のAppleのWWDCにおいて、新しいCPU(チップセット)「Apple Silicon」が発表されました。
新しいアーキテクチャのMacが登場することにより、Unityの対応が気になる方もいるかと思いますが、先ほどUnity Blogでアナウンスが公開されました。
【主な内容】
・UnityはAppleと緊密に連携して、MacのApple Siliconで動作するmacOSスタンドアロンプレイヤーを準備中
・IntelベースのMacとApple SiliconベースのMac両方で動作可能なUniversal Appのビルドもサポート予定
・今後リリースされるUnity 2020.2よりサポート予定だが、まずはIntelベースのアプリとしてプロジェクトを準備する必要がある
・スクリプティングバックエンドはMonoとIL2CPPをサポートするが、OpenGLはサポートされないため、グラフィックAPIはMetalを使用する
・ネイティブプラグインを使用している場合は、プラグインを再コンパイルする必要がある
今後の情報もチェックしてください。なお、最新情報はUnity JapanのTwitterでも発信中です。