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Face Captureやポストエフェクト、知れば使えるUnity機能がてんこ盛り!4月にUnity Japanが配信したYouTubeまとめ
Unityでは、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのスタッフを中心に、一押し機能やアセットの紹介、映像や建築など特定領域での活用方法などをYouTubeで配信しています。
本記事では、4月に配信した注目のコンテンツをまとめて紹介します。気になる動画がありましたら、ぜひ視聴してみてください。
UnityとiOSアプリをつないでFace Captureを使ってみよう!
人の顔の動きをスマホカメラで読み取り、頭の傾きや口の動きなどを画面上のキャラクターと同期できるツールが「Face Capture」です。
Face Captureの下準備からiOSデバイスとの接続の仕方、さらにはモバイルデバイスを使用してUnityカメラを操作する「Unity Virtual Camera」の使い方も動画で説明しています。
オリジナルキャラクターを制作して、自由自在に動かしてみたいVtuberの方、Face Captureを活用してみてはいかがでしょうか。
Unityとシェーダーグラフでポストエフェクトを制作してみよう!
画面のレンダリングが終わったあとに、画面全体に演出効果をかけられるのが「ポストエフェクト」です。たとえば、ゲームで攻撃を受けると、フラッシュが画面に広がるといったことを指します。
4月には、ポストエフェクトを簡単に制作できるチュートリアル動画を3回にわたって配信しました。
1回目の「Unityとシェーダーグラフで簡単なポストエフェクトを作ってみよう!」では、白と黒の反転などのシンプルな挙動を用いて、基礎を解説しました。「ポストエフェクトに興味はあるけれど難しそう……」と思っている方、まずはこちらの動画から始めてみてはいかがでしょうか。
2回目の「Unityとシェーダーグラフで凝ったポストエフェクトを作る!」では、ブラウン管テレビ風の歪みや走査線のポストエフェクト制作に挑戦しました。
縞模様のエフェクトをいれ、画像を歪ませる効果を追加するといったアレンジを実例から学べます。
3回目の「Unityとビジュアルスクリプトを使ってポストエフェクトを組み込んでみる!」では、画面の端から円形に映像が暗くなる「アイリスアウト」をUnityのビジュアルスクリプトで再現しました。
アイリスアウトは、たとえば「ゲームオーバーの画面」で使ってみてはいかがでしょう。ポストエフェクトは他作品との差別化や、作品のレベルアップに役立ちます!
10分でわかる、最新の「Unity 2021.3 LTS」について!
2022年4月にリリースしたUnity 2021.3 LTSは、リリース後2年間はサポートされるバージョンです。URPやHDRPの最新機能が使えるようになったり、boltがビジュアルスクリプティングとして標準機能になったりしました。
新機能や変更ポイントが多くありますが、動画では10分に凝縮して解説しています。「Unity 2021.3 LTSを知りたいけど、リサーチする時間がない!」という方におすすめの動画です。
テクスチャ・メッシュ素材を簡単に作る「Metatex・Metamesh」機能を紹介!
グラデーションのテクスチャやメッシュ素材を制作する際に、DCCツールを使用していた人も多いのではないでしょうか?
この動画で紹介される「Metatex・Metamesh」機能は、簡単なグラデーションのテクスチャやメッシュをUnity上で作れます。「素材をサクッとUnityで作ってしまいたい!」という方、ぜひご活用ください。
C#スクリプトをビジュアルスクリプティングで使ってみよう!
この動画では、C#スクリプトをビジュアルスクリプティングで呼び出して使用する方法を紹介しています。オリジナルで制作したスクリプトや、アセットストアにあるスクリプトなど、既存アセットをビジュアルスクリプティング上でノードとして活用することができます。
「Timerノード」を使いこなして、アニメーションを作ってみよう!
「Timerノード」は、オブジェクトを継続的にアニメーションさせたい時や、時間に依存して動作するシェーダーを制作したい時に使用します。
動画では、ボールが弾けるアニメーションをTimerノードで作っています。あまり知られていない機能ですが、活用できる場面は多いです。
『COGEN: 大鳥こはくと刻の剣』特集!Unity大前&ジェムドロップ北尾が語り尽くす!
ジェムドロップ株式会社とユニティ・テクノロジーズ・ジャパンがタッグを組んで約5年かけて開発したのが、「即死3秒前に戻して道を切り開く」新感覚2Dアクションゲーム『COGEN: 大鳥こはくと刻の剣』です。
動画では、開発に携わったジェムドロップ株式会社代表取締役の北尾雄一郎さんとゲームデザイナーの今井尊氏さん、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン日本担当ディレクターの大前広樹が、開発の経緯や裏側を赤裸々に語りました。
「ゲームってどのように開発されているんだろう」「ゲーム制作するのにはどんな苦労があるのだろう」と興味がある方は、ぜひ動画をみてください。
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