事業計画書の作成②(創業への道のり#52)
【従業員と経営者との違い】
創業についての事業計画は、やはり非常に難しいです💦
従業員であれば、会社や経営陣がすでに事業を決めてくれています。
その方針について不満などがあったとしても、「事業そのもの」を考える必要はありません。
「事業の遂行」に集中することができます。
しかし、経営者になる、創業するということは、事業の遂行はもちろんのことですが、事業を創造する、事業そのものをコンセプトから顧客ターゲットまですべて自分で考える、ということになります。
この「自分で考える」というのが、やはり大変です。正解がありません。
【フレームワークは役に立つ?】
このような時に、フレームワークは確かに役に立ちます。
大学院の卒業研究の授業で教わったフレームワークは、実践的で役に立ちます。
以下の項目について、創業する事業についてブレークダウンしていくと、確かに少しは事業そのものの輪郭が明確になっていきます。
1.市場に存在する未充足ニーズ
2.何を提供するのか
3.自社にとって有望な機械か?
4.競合優位性はあるのか?
5.事業をどう発展させるのか?
6.競合優位性と想定されるリスクはどうか?
7.実現させるための条件は何で、充足できるか?
明後日には、創業融資の準備のための面談があります。
まだ、完全な事業計画はとてもできそうにありません💦
限られた時間の中で、できるだけ準備していきたいと思います。
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