往復書簡/N→S/2022年8月2日
巻尺様
7月も終わって夏の暑さはさらに加速していく事と思われますが、バテたりはしていませんか?
私は夏の暑さは割と平気なので、それによっての不調はありません。
6月の座談会に続いて行った夜のイベント本屋夜話に緊急参戦された際は、参加者なのに保護者の立場のように主催のお二人を見守っている姿がとても印象的でした。
ウニマキZINE開催のきっかけでもある「コラボしませんか?」は、大本を辿ると小鳥書房さんの存在がありますので、様々な縁を考えてもあの場にいれた事はお互い感慨深いものがあったのではないでしょうか。
私は皆さんに言っていただいている程凄い人じゃないので、複雑な気持ちでもありました。これも真面目たる所以でしょうか。
それから日が経たないうちに出張makijaku製作室。
普段は製作室にあるZINEや雑貨をウニスカで販売するイベントでは、予期せぬ出会いも沢山ありました。たまたま佐賀から来られた方や、たまたま御書印で訪れた方など、イベントを知って来てくださった方以外のご来店が多く、久しぶりに招き猫の力を見せてもらった気分です。
翌日からは散々ですよ。
さて、前回のショートストーリーの振り返りです。
確か最初に読んだ時、「得意分野はこっちの方向だと思っていました」といった感想を伝えたような気がします。
詩的というか、抽象的な部分を交えつつの描写が上手いなという意味でした。
描写が苦手な私としては羨ましい才能です。
ちなみに今回の話も描写は全くありません。
話ですらないので、物語を書くという道はまだまだ遠そうです。
お題「精霊流し」「耳栓」「花火」
長崎弁って文字にすると無駄が多いですよね。
次のお題は「月見」「食べ物」「残暑」。
9月の単語を知らなすぎて統一感はないですが、いつものようにどれか一単語でも構いません。
それでは、夏本番の8月もバテずに乗り越えていきましょう。
ウニスカ