【Unito × 副業】「好きを仕事」に。自分らしく生きる人が集まるunito CHIYODAの居心地良さとは。
「暮らしの最適化の追求」をパーパスに掲げる株式会社Unito。働く人たちからも、自分にちょうど良い暮らし方や理想の住まいについての話を聞くことが多くあります。今回のインタビューでは、なかでも働き方に関するお話、Unitoにジョインを決めたきっかけにフォーカス。
今回は、unito CHIYODAスタッフの山根さんにお話を伺いました。
ー サラリーマンからフリーランス、7ヶ月の世界旅行からunitoへ
Unitoに出会うまでの山根さんについて教えてください。
元々サラリーマンとして働いていましたが、通勤や勤務地の変わらない生活から、ふと「好きな時に好きな場所で働きたい」と感じるようになりました。そこで仕事を辞め、フリーランスのスキルを学ぶために「ノマドニア」という海外開催のワークショップに参加することに決めました。
僕はジョージア開催の回で、フリーランスのスキルを1ヶ月ほど学び、プログラムが終わったその足で、ジョージアから海外を回りましたね。
すごい行動力!どれくらいの期間旅をしていたのですか?
約7ヶ月ほどです。ジョージアからスタートし、ヨーロッパ、モロッコ、アフリカを回り、冬の時期は暖かい東南アジアに移動しました。
この間は、マーケティングなどの仕事の他に、現地で出会った方々と一緒に海外技能実習生向けの日本語教育コンテンツ制作にも関わっていました。
そこからUnitoに出会ったきっかけは?
海外での生活が半年ほど過ぎた頃、ワークショップのコミュニティでunito CHIYODAの募集を見つけたことがきっかけです。前職では施設管理の仕事をしており、電気工事や給水設備などの経験が、ホテル運営に役立つのではと思い応募してみました。
また帰国時に住む場所がなかったので、家具家電やインフラ手続きが不要な unitoが「住まい」として魅力的だったことも大きかったです。
ー 挑戦をサポートしてくれる、unitoの心地よさ
unitoで働き始めた印象は?
「自由」という印象です。unito CHIYODAは、まるでゲストハウスのような心地良さがあり、関わりたいときに他の人と関われる距離感がちょうどいい。
プライベートな時間も大事にできる一方、共有スペースでは様々な人と交流できる環境なので、快適に過ごせる場所だと感じました。
距離感がちょうど良い理由は?
よくあるゲストハウスのように強制参加のイベントもなく、過ごし方は本当に自由です。スタッフを中心に秩序がきちんと保たれていて、使いたい時に使いたいものが整っています。
綺麗な状態を残せば、次の人も気持ちよく使ってくれる。お皿が溜まっていたらちょっと片付けるくらいで、また綺麗な状態に戻せる。「unito CHIYODAという場」の雰囲気作りが、自然とできているんだと思います。
unitoではどんな仕事をしていますか?
主にチェックイン対応や、客室・施設の清掃をしています。
勤務は午前と午後のシフトで分かれています。午前シフトは【午前10-14時】、午後シフトは【16-21時】で基本的にどちらかのシフトに入る形です。
午前シフトでは、チェックアウトが終わった後に清掃を行います。午後のシフトは16時から21時までチェックイン対応などをしています。
unito以外に兼業されているお仕事はありますか?
今はパーソナルトレーナーとクラフトビールバーで働いています。
その3つの仕事にたどり着いた理由は?
日本にいる間は、日本でしかできない仕事をしたいと思ったんです。クラフトビールバーでいうと、以前から通っていた大好きなお店で、いつか働きたいと思っていました。サラリーマン時代は兼業禁止だったので実現できませんでしたが、今その夢が叶った形です。
パーソナルトレーナーは?
筋トレが趣味で、僕にとってはすごく楽しいことですが、他の人にとってはそうじゃないことも多いんですよね。もっと周りに筋トレの楽しさを知ってほしいと思い、それがモチベーションで始めました。
自分が好きなことを仕事にしているんですね。
自分が楽しいと思うことを続けながら、人との繋がりを大事にしています。実は今、寿司職人養成学校に通っていて、今年12月に卒業予定です。卒業後は海外で寿司職人として働こうと思っています。
寿司職人養成学校!通い始めたきっかけは?
unito CHIYODAのメンバーとの雑談で知って面白そうだなと。寿司を握れるようになったら海外で働けるので挑戦しようと思い、勢いで応募して実際に入学しました。
寿司好きが高じて、というわけではないんですね?
そうですね。魚を捌けるようになるだけでも得だなと思っていました。寿司業界だとエージェントを使って就職活動ができるので、お店から内定が出たら就労ビザを取得して、その国に行こうと計画しています。
unito CHIYODAのユーザーとしてリレント*を利用していますか?
よく使っています。先日も2ヶ月ほどリレントをして、南米のコロンビア、チリ、アルゼンチン、ペルー、そしてボリビアを巡ってきました。実家が遠いこともあり、週末だけ利用するよりは、がっつり「この月はずっといない」という時にリレントを使うことが多いです。
ー 自分らしさを応援し合えるunito CHIYODA
unitoでの働きがいや、好きな仕事について教えてください。
働きがいという意味では、「ここをこう変えたい」と思ったことがすぐに実現できる環境があることです。例えば、デスクワークが多いunitoユーザーのために共用部に「ぶら下がり肩甲棒」を導入したいと思って提案したら、すぐに承認されて導入することができました。そういう自由さが魅力です。
どんな仕事が一番好きですか?
フロント業務が好きです。
僕はプライベートでは人見知りですが、仕事は「話す理由」になるので、会話を通じて様々な方々と関わることができるフロント業務は楽しいですね。
特にunito CHIYODAはユーザーの半分が外国の方で、英語でのコミュニケーションは自分の英語力の維持にも役立っています。
これからunitoで働こうと考えている方へのメッセージをお願いします。
unitoは、何かに挑戦しながら働くことができる職場です。自分も寿司職人の研修と兼業を並行していますし、自分の生活の一部として取り入れていけると思います。ハードルを上げすぎず、興味があればぜひチャレンジしてみてください。