20代前半を振り返ってみる
こんばんは。とげまるです。
今日はタイトルの通り20代前半の頃を振り返ってみたいと思います。
30(現在は28歳)手前ということもあり将来のことを考える中でふと20代前半はどんな感じに過ごしていたのかを考える機会が最近増えました。今日はアルバイト時代、新卒時代、フリーター時代(〜2019)に分けて話していきたいと思います。
アルバイト時代(大学生)
学生時代のアルバイトは都内にある小さな英会話学校の英語講師と家庭教師をメインにやっていました。教える対象は小学生から高校生までと幅広く英検や高校、大学受験の英語まで教えていました。
後は学生時代からTOEICや英検を頻繁に受けていたのでその参考書や受験料を賄うために派遣で引越しのバイトやパン工場のバイトまでやっていました。今考えたら当時の自分って意外と根性あったなと思いますね笑。不器用人間なので仕事場では迷惑をかけて怒鳴られることも多かったけどそれはそれで良い経験になりました。
中でも英会話学校のアルバイトと家庭教師はとても楽しかったです。あまりシフトには入れてもらえませんでしたが担当していた生徒が英検に合格したり希望の大学に合格したという報告を受けると何処かで微力ながらもその子の力になれている気がして堪らなく嬉しかったんですよね。この感覚が英語講師を職業として選ぶきっかけになったと言っても過言ではありません。
新卒時代(2017)
無事大学を卒業し、東京都内にある塾に新卒で入社しました。入社した当初は好きな英語を教えられるという期待を胸に「いずれこの塾のトップクラスの担当を任せられるまで教務力を磨くぞ」と意気込んでいましたが、英語を任せられることは殆どなく社会や国語、小学生の算数の担当ばかり任せられていました。また新卒で入社した塾は営業色が非常に強く「授業よりも営業!」という雰囲気についていけず1年で退職することになりました。
フリーター時代(2018〜2019)
退職後は国内の大学院に入り直して英語について研究してみようという目標を定め新卒で入社した塾の非常勤講師として働きながら大学院入試に向けた勉強をしていました。
新卒の頃と比べて収入は大幅に減り3食まともに食べられないくらいに生活が苦しかった記憶しかありませんでした。それでも日々の英語学習、院試に向けた勉強、アルバイトと両立し何とか院試を受けられたものの結果は残念ながら不合格。この頃は20代の中でも精神的にも経済的にも1番苦しかった時期でしたね。。
ただ良いこともありこの頃からTwitterにて英語学習アカウントを作りTOEIC界隈を中心に英語学習仲間が増えました。これまで1人で勉強していましたが勉強仲間を作ることでお互いに切磋琢磨し合える環境に出会い当時のTOEICスコアも950前後で伸び悩んでいたのが985まで伸び満点を目指すきっかけにもなりました。
しかしこの事が自身の性格を大きく歪めていた要因にもなっていました。当時は学生時代の頃を引きずっており同世代の学習者の方々を見下していたり敢えて関わらないように自分から壁を作っていました。「同期よりも圧倒的な英語力を身につけて追いつけない位置まで上り詰めてみせる、見返してやるんだ」という歪んだ動機が自分の英語学習を続けるエンジンに当時はなっていました。
今考えたら本当に嫌な奴でしたね笑。。今まで出会えた方々のお陰で自身を変えるきっかけにもなったので英語学習仲間の方には大変感謝しています。
以上が20代前半の振り返りでした。今後の予定としては英語学習の面では30代の内に英検1級満点合格とIELTS8.5取得、引き続き英語学習者の方のサポートを行うこと、機会を頂けるなら英語学習に関する本を出版したいですね。