健康診断で指摘あり。生命保険の契約は可能でしょうか。
今年も健康診断で引っかかりました。保険の契約時に健康診断書を提出することもありますが、契約できるのでしょうか?
■健康診断で指摘されました。
健康診断の結果で2項目が要再検査になりました。
血液学的検査
脂質異常症
心臓にも異常が見られました。
不完全右脚ブロック
洞性徐脈
指摘内容を見ていきます。
▼血液学的検査
ヘモグロビンが低いです。貧血気味ということでしょうか。食生活や運動などの生活習慣、また病気で低くなることがあるようです。
▼脂質異常症
毎年指摘されています。総コレステロールとLDLコレステロールが高いためです。血液ドロドロ系中年男性です。
▼不完全右脚ブロック
右脚の電気信号がわずかに障害されている状態です。完全の方が遅れる時間が長いようです。右脚は、心臓の電気信号が左心室と右心室に枝分かれする箇所です。左脚もありますが、右脚の方が繊維が細いために起きやすいそうです。
比較的よくあるもので一過性のものがほとんどだそうですが、病気によって起きることもあるようです。
▼洞性徐脈
脈は規則的ながら心拍数が少ない状態です。動性不整脈のうちの一つで、心拍数が多いものは同性頻脈になります。健康診断時には、落ち着こうとしてゆっくりにしているせいでしょうか。
■私は保険に入れるのでしょうか?
ある保険会社の規定を確認しました。
中性脂肪やLDLコレステロールは範囲内でした。
ヘモグロビンも範囲内でした。
不完全右脚ブロック、洞性徐脈も契約に支障はなさそうです。
死亡でも三大疾病でも同様でした。
三大疾病は難しいかもしれない、と思いましたが、この保険会社のこれらの保険は契約できる可能性はあります。ただし複数指摘されていることと再検診をしないことの影響はわかりません。
■まとめ
生命保険と医療は密接に結びついています。健康診断も、契約する上で重視されます。しかし健康診断の基準と生命保険の診査の基準は必ずしも一致しません。注意していただきたいのは、
保険会社や商品によって査定結果は変わります。
過去の病歴などによっても変わります。
病気が隠れている可能性もあります!
毎年何かを指摘されています。昨年は、正月後の検査だったためか、肝臓の値が指摘されたので肝を冷やしました。今年は無事でした。知らなければ健康なのにとも思いますが、検査は嫌いではないです。心理テストや遺伝子検査もついやってしまいます。
お忙しい中、最後までお読みいただきありがとうございました。
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