ワタシの自己紹介

ワタシこと山形のまぁちゃんはプロフィールにも書いた通り、山形在住のクラシック音楽と読書が大好きなニートでアラ還の独身男性です。以前は福祉施設の職員として働いていましたが、東日本大震災直後に原因不明の病気に襲われ、それが原因で1年後には退職せざるを得ませんでした。そしてその後も就職できない状況が現在まで10数年間続いています。
この時間を利用しようと思ったのが、創作活動と同時にCDを聴いてそのレヴューを市販のノートに手書きで書き付けるということでした。元々クラシック音楽は父が聴いていたこともあり、中学生の頃から自宅にあったレコードや自分でレコードを購入したりして聴いておりクラシック音楽は常に身近にありました。それはそれから40数年後になる今でも全く変わっていません。そしてCDを聴いて書いたレヴューのノートは既に20冊を超えているのが現状です。
現在所有しているCDのうちほぼ8割がクラシック音楽で、残り2割のうちの8割がいわゆるユーロロックと言われるジャンル、そして残りが他のロックやジャズ、邦楽となります。こうして見てもクラシック音楽の比重が大きいことがお判りいただけると思います。
そうしたCDのレビューをただ自己満足のためだけにノートに書き綴っていたわけですが、この度こうした場で公開することで少しでもこれを読んで下さる方の購入の手助けになればと思い立ちました。
クラシック音楽の場合、作曲家やその作品についての情報はネット上に夥しいほどありますので、ワタシのレヴューはあくまでも演奏に対する評価に特化するつもりです。その方がそのCDを購入すれば良いのか迷っている方への助けになると思うからです。そして楽譜は読めず楽器も奏でることも出来ないし音楽の専門教育も一切受けてはいないが、聴くことと知識欲だけは人並み以上にある(と思っている)ワタシが極力専門用語を使わずにただ聴いた印象を記していきたいと思っています。

ちなみにワタシが聴いている範囲はクラシック音楽では時代順で中世・ルネッサンス音楽から始まってバロック、古典派、ロマン派、近代を経て第2次世界大戦後の現代音楽まで漏れなく網羅していますが、古典派は苦手です。一番好きなのは19世紀半ば過ぎから20世紀半ば過ぎまでですね。ジャンルとしては交響曲・管弦楽曲は大好きですが協奏曲や室内楽曲は若干苦手です。器楽曲、オペラ、声楽曲は大丈夫ですが、なぜかドイツ・リートは苦手です。とは言え、苦手だから聴かないわけではありません。ただ他よりは聴く頻度が少ないだけです。地域別でもドイツ・オーストリアから始まって日本までほぼ聴くことの出来る全域はあらかたカヴァーしていると自負しています。
ユーロロックはイギリス、ドイツ、フランスを中心に聴いており、適時他の地域が入ることがあります。また、必要に応じてヘヴィメタルなどの他のジャンルに手を出すこともあります。ただ、なぜか1960年代のロックはダメで、そのためビートルズを聴くことはありません。総じてクラシックよりは好き嫌いが大きいということですね。

なお、ワタシが使っているオーディオ機器はDENONのいわゆるミニコンポというもので、もう10数年前のモデルです。そしてSACDプレイヤーも所有していないので、HybridSACDの場合は必然的にCD層のみで聴くことになります。

次からは凡例のページにして、それが終わってからレヴューに入りたいと思います。凡例がないとレヴューがわかりにくいかもしれないのでページを作っておきますので、一度目を通されることをお勧めします。

これを読んで下さる皆さん、応援のほどよろしくお願いします。もちろんコメントも大歓迎です。事実誤認とかありましたら遠慮なくご指摘下さって結構です。その際にはワタシも誠実に対応させていただくつもりでいますのでよろしくお願いします。

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