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私はHSPではなく、実は内向的な非HSPだった

これはHitostat さんのHSP診断テストを受けたことについてのnoteです。
HSPだと思っていた私でしたが、実は内向的な非HSPだという判定でした。そして内向的な性質を持つ方におすすめの「内向型の教科書」という本に出会ったのでご紹介します。


自分の生きづらさはHSPの気質からきているのでは?という仮説

私は他人とのコミュニケーションが得意ではなく、仕事や家族との人間関係においてストレスを感じることが多くあります。
にぎやかな人混みが苦手だとか、予定していたスケジュールが急に変更になると落ち着かなくなることも。

先日、XでHSPについてのポストを見かけました。それで私ももしかしてHSPなのではないかと思いました。

私の感じているストレスの原因がHSPならば、HSPについて理解をすることで解決方法が見つかるかもしれないと考えたのです。

そこでHSPについて今さらですがきちんと調べてみることにしました。

HSPとは

HSPとは「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の略で、生まれつき人一倍敏感な気質を持っている人のことをいいます。

HSPの4つの特徴

  • 深く考える:物事をじっくり考える傾向があり、一つのことに対してたくさんのことを考えます。

  • 刺激に敏感:周囲の大きな音や明るい光に対して普通の人よりも強く反応します。

  • 感情に反応、共感しやすい:感情移入しやすく友達や家族が悲しんでいると、自分も同じように悲しく感じることが多いです。

  • 些細なことにも気づく:小さな変化や、他の人が見逃してしまうような細かいことに気づきます。

HSPの4つのタイプ

HSPはその性質によってさらに4つのタイプに分かれます。

  • HSP

  • HSE

  • HSS型HSE

  • HSS型HSP

HSPについてはしおりんなさんのブログをご紹介

HSPの4つのタイプについては、こちらのしおりんなさんのブログでわかりやすく解説されていますので、参考にされてください。

HSP診断テストをやってみた結果

HSPの診断テストを受けたところ、HSPではないという診断結果に


自分はHSPだとばかり思っていたので、もう一つ別のHSPテストを試してみました。しかし結果は同じでした。あなたはHSPではない、と。
私はHSPではなく、”内向的な非HSP”だというのです。

非HSPには以下の2種類のタイプがある


そして、非HSPには以下の2種類のタイプがあると初めて知りました。

  • 外向的な非HSP

  • 内向的な非HSP

内向型の人に向けのおすすめの本「内向型の教科書」

そこで読み始めたのがこちらの「内向型の教科書」です。

本の中のコラムに、内向型とHSPとの違いが詳しく解説されています。

HSP=内向型だと思いこんでいた私には目からうろこの内容でした。
確かに、HSPの特徴とされる”共感”しやすいという感情が私にはわからないなと思っていました。それでHSPと内向型は違うということが腑に落ちたのです。
そしてこの本の中の内向型診断テストをやってみると、ほとんどの項目に私の性質が当てはまるではないですか!
内向型の人にはどんな特性があり、それをどう活かしていくのかのヒントがこの本には書かれています。

自分の内面をしっかりと客観的に見つめ直すのは、人生をより生きやすくことに繋がると思っています。実はHSPではなく内向型だったという方が、もしかすると一人ぐらいはいらっしゃるかもしれません。


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