森⇆社会に期待すること

最近、大きめの「忘年会」とか「歓迎会」とかに行くというのは、「森」の外に出て人が集まる「社会」に顔を出す感覚に近いんやけど…

行った先で、誰と何の話をするかというのは重要やなと思う。貴重な時間なので。

そこで自分が聞きたいと思う話は総じて、話してる本人が体験したことの話。昨日であれば、自転車が趣味の話とか、「美」を感じる脳の仕組みにまつわるそれぞれの話(この話もうちょっと聞きたかったなあ…)とか…

とにかく相手が「こういうことを体験して、こういうことを考えてます」という話がやっぱおもろい。

逆に、本人以外の人の話は、それが誰の話であっても、聞いたり話したりしたところで大しておもんないねん。私はね。

たとえば子供の近況とか。久しぶりに会って聞く話が「うちの子に最近こんなことがありました」とかやと、「良かったですね」としかならんやん?申し訳ないけどそれ聞いても何の化学変化も起きないんよ。

という訳で、昨日は良い席に座ったと思う。

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