マヨネーズについて
この世に自らを「マヨラー」と呼び、マヨネーズをこよなく愛する人々がいる一方で、私はマヨネーズがめっちゃ好きというワケではない。
買うと毎回使い切らへんので、どうしても食べたい時は面倒でも作ることにしてる。ただし卵1個分だけ。
そんな私がマヨネーズを食べたいと感じるシーンはかなり限られている。けど確実に、「そこはマヨネーズでないとあかんねん!!」
って叫びたくなるシーンはある。
ひとつは水煮のツナ缶を食べる時。あれねえ、オイル入りの缶詰と違って満足感なさ過ぎやねん。タマネギを薄切りして水煮のツナ缶と混ぜた時は、少量のマヨネーズが欲しいねん。どうしても!胡椒も必須。さらにビネガーも入れる。
もうひとつはお好み焼き。そう言えばお好み焼きソースとかも、ひとたび買うと賞味期限ガン無視の状態で3年とか平気で冷蔵庫に鎮座してる。もっとかも。
けど、滅多に作ることも食べることもないお好み焼きにもやはり…
ソースとマヨネーズがあって欲しい。
あとは最近作るようになったホットサンドにも、少しだけマヨネーズ入れた方がうまいやろなと思う。
逆に言うと、これ以外のシチュエーションでマヨネーズを欲っすることはない。断言できる。きゅうりにマヨネーズ、トマトにマヨネーズ?いらんいらん。私はね。マヨネーズかけたらなんか野菜の味がようわからんくなるやん。
多くのインド料理屋で付け合わせのサラダにかけてあるオーロラソース。あれもマヨネーズがペースやろうけど、あれも好きちゃうなあ。なんでどこもかしこもあのオレンジ色のドレッシングなん?かけてあったら食べるけど、全然おいしないねんけど。
で、今朝はかなり久しぶりにマヨネーズを作った。今回も卵ひとつ分だけ。さっそく朝ごはんにツナ水煮缶とタマネギと和えて、夜は自家製コンポークとタマネギを和えるのに入れた。
このふたつの料理においては、マヨネーズによる小さじ一杯のマジックが楽しめる。あるのとないのとでは全然ちゃう。551の肉まんがあるときー!!!みたいに。作った分は、数日かけてちびちび楽しもう。