はじめましてのご挨拶
はじめまして。
今回は、すこし自己紹介させてくださいね。
2023年9月に自己紹介を書き、2024年8月に更新しました。現在シンガポール在住のFujiです。
今は、マニラにやってきました。
メルボルンに永住すると思っていたのですが、
人生は本当に何が起こるか分かりません。予測もしていなかったシンガポールにいます。予測もしていなかったシンガポールに14年滞在後、これまたライフプランになかったマニラにやってきました。
夫、息子(11歳)と暮らしています。
20年間の教師経験のまとめ
メルボルンとシンガポールで、計20年間教師をしていました。
メルボルンでは、数校の私立Secondary School (Year 7~Year 12/日本の中学高校)で経験を積みました。教師として、鍛えられた経験です。
最終的に私立小中高一貫校に落ち着き、
外国語(LOTE)としての日本語を担当。
Year 7のホームルーム担当もしていました。
一貫校だったので、小学校時代の教え子をまたYear 7で担当し、長期間に渡り生徒の成長を見守れる醍醐味を実感。
シンガポールでは、IB PYPインターナショナルスクールで日本語担当。日本人生徒達が、安心して学校生活を送れるようPastoral Careも担当。
言葉や文化の違いから誤解が生まれないよう、クラス担任と日本人生徒、学校と家庭の架け橋の役割です。
ここでの体験が、私の中でライフミッションになりました。
教師であると共に、認定ライフコーチでもあります。
20年続けてきた教師の仕事を一旦退職
2023年の夏、一旦教師の仕事から退職をしました。
子どもと関わり学びのサポートをする仕事は、私のパッションです。
それでは、なぜ退職を決めたのか。
色々な要因はあるのですが、まとめてしまうと
「新しいステージ」がきたから。
次のライフステージに向け、シフトチェンジ。
今がそのタイミング!
そう感じたのが、2023年の夏でした。
勿論、突然決めたのではなく、数年かけて家族で決断。
先生辞めて✅
息子のホーム・トラベルスクール始め✅
3国目の移住先へ✅
新しいステージに向けて、「枠」から飛び出す
どこに住んで何をしていても、何歳になっても、「新しいステージ」に動き出したいと感じ始める時が来ます。どんなに大好きなことをしていたとしても。
ちょっとした「違和感」だったり、
自分の成長が感じられなくなったり。
「違和感」は、調整が必要だよとのサイン。
決してネガティブなものではなく、耳を傾けてあげたいサイン。
「こうしたい、こうなりたい」なんてビジョンが見えてきたら、もう次のステージが動き始めたサイン。
「枠」を飛び出す時期です。
「枠」は色々あります。
国の「枠」
学校など所属する「枠」
年齢の「枠」
性別の「枠」
母などの役割の「枠」
教師など仕事の「枠」
成長して狭くなった、今までの自分の「枠」
自分で決めつけてしまっている「枠」も。
学生生活を終えると、新しいステージへ移る「卒業」という時期は、自分で決めなければやってきません。つまり、いつでも自分でタイミングを決めて、次にジャンプしても大丈夫なんです。
様々な機会に、私自身Limiting Belief/固定観念に向き合ってきました。
日本人だけが固定観念に縛られているのではなく、色々な国籍の同僚や友人達も、「枠」からジャンプすることを躊躇しているのを見てきました。
○○〇したいけれど、それは出来ない。
どうして無理だと思うのか?
自答自問で枠をほぐしていく。
不安で心揺れている自分を、崖から(愛をこめて)突き落とすビジュアライゼーションをします。
小学生時代、国語の教科書で読んだお話が頭に浮かびます。母ライオンが、成長の為にカブを崖からつき落とす。残酷だけれど、必要なパッセージ。
そんな繰り返しで、もうじき半世紀生きています。気が付けば生きてきた時間の半分以上、日本の外になりました。
メインフォーカスは「学び・体験・成長」です。
よろしくお願いします!
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