フェンダー系クリーントーン(エフェクター紹介)
フェンダー系クリーントーン、いいですよね(笑)。
ドライブ寸前のおいしいところもまた然り。
現物を奏でた経験のある方はわかるとおもうんですが、
もうずうううっと弾いていたくなるんです。
そうです、ギターをつなぎサッと弦をひと撫でしただけで人生棒にふる可能性がある音響の魔法のかかったアイテム、箱。
でも持ち運び、メンテが大変ってことでモデリングアンプであれこれパラメータを追い込んで実機に肉薄するとこまで頑張るっつう(ここ3~4年新しいアイテムを試しておらず)。DTMソフトや最新のモデリングアンプではもう単体でこれだよこれっていうトーンが得られるとこまで(トーンキャプチャーなど含み)いっているのかもしれません。
一昔前まであったと思うんですが、トーンを追い込んでもあの目指すところのフェンダートーンに歩数にして二三歩及ばないっ、どうやっても俺好みにならないって時、小生がとても重宝しマストアイテムとして使ってたエフェクターが
One Control Sonic Blue Twanger
サウンドハウスのリンク
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/296377/
でした。
フェンダーの乾いてパリッとした感じで音楽的繊細な音色の高域、
中域の真空管でこそあのようなトーンが歴史的に生まれてきていた、ウォームかつ粘りと説得力ある生音から出音へのアンプリファイズ、ふくよかで腰があり存在感あるあの低音域、それに数歩この小さなエフェクターで歩み寄れた気がします。
あ、この感じだよねっていう(笑)。プリアンプ的に使っているのですが、とてもとても音楽的な倍音の変化をします。トーンつまみももんのすごく優秀。低音のふくよかさと電源感を増すために小生EPブースタを前段にかませて常時両方オン。
これで3,4時間はずううっと弾いていたくなるトーンになったかな?
”棒に振る野望”に また一歩 近づいてしまったのでしたのであった。
おしまい