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ぱぽこめ一家の子育て【お小遣い~小学生編~】

子供のお小遣いの金額は悩む!?

こんにちは、ぱぽこめです。
子供のお小遣いは難しいですよね。子供同士のお付き合いもありますし、お小遣いを安易に渡すと使い切ってしまうし、貰えるのが当たり前だと子供達は思うし、ご両親の考え方や家庭の事情によって子供へのお小遣いの渡し方は変わってきますよね。
私たちぱぽこめ一家の小学生の頃のお小遣いの渡し方をご紹介したいと思います。

ぱぽこめ一家のお小遣いの渡し方

ぱぽこめ一家では、小学生だった頃の子供たちに毎月のお小遣いは渡していません。では、どのように渡しているかと言うと以下の様な方法で渡していました。

1.ままペイと言うお手伝い表を作り運用をしていた。
2.お年玉の金額を学年分渡していた。
3.子供にとって必要不可欠なお金は領収書清算をしていた。
4.パパにお小遣いを預けておくと金利5%で運用。

以上のような方法でお小遣いを渡していました。ムスメ×2人に6年間同じように運用してきました。

細かくご紹介

1.ままペイと言うお手伝い表を作り運用をしていた。

ままペイ表はこんな感じでした。もっと当時は可愛かったですけど。

この頃、ちょうど子供達もPayPayを知りだしママのお手伝い表とPayPayを組み合わせて運用していました。
お手伝いをするとチェックをしてその金額がもらえると言う、わかりやすいお手伝い(労働)=お小遣い(対価)と言う形で子供たちに教えていました。
働かないとお金は稼げないと言う事を教えたかった意味もありましたしパパもママも働いているので子供達にも手伝いをして欲しいと言う思いもありました。
子供達は沢山のお小遣いが欲しい時には、積極的にお手伝いをしていましたがめんどくさい時は、やらない子供達でした。面倒なことは大人になってもやりたがらないですものね。
月によりますが500円~3,000円位の子供たちの追加でのお小遣いになっていました。

2.お年玉の金額を学年分渡していた。

小学1年生なら1,000円、小学2年生なら2,000円と学年と共に1,000円づつ上乗せする仕組みでお年玉を子供達に渡していました。
ぱぽこめの親族知人から頂いたお年玉の中から渡していました。
それ以外は全てパパ&ママで回収させて頂きました。お年玉を全部回収はずるいと子供達に言われましたが、私たちも親族知人のお子さんに渡しているのでパパとママの当然の権利だと・・・。思っています。

3.子供にとって必要不可欠なお金は領収書清算をしていた。

お小遣いだけでは、おそらく足りない現実が、いま私たちが生きている環境ではあると思います。
お小遣いの使用目的は、本人がお菓子やグッツ、推し活など、子供達の判断で自由に使って良いものでした。
それ以外でもやはり、新しい服が必要になったり、友達とご飯に行ったり、友達と遊ぶ時のお金だったり、高額がおもちゃやゲームだったりは全て購入してからの子供から大人への領収書清算システムを取っていました。
この時に大切なのが、そのお金で得られる商品やそのサービスがどうして必要なのか?を、きちんと子供が説明をする事を大切な事としていました。
また、領収書の金額を見て高い買い物だったとか、高い食事だったとか、子供達が理解するようになったと思います。
領収書清算は、子供にお金の価値を学ぶ手段の一つとして良いと思います。ただ、これが高学年になってくると以外に経費がかかる・・・。
運用してみると解ります。

4.パパにお小遣いを預けておくと金利5%で運用していた。

パパにお小遣いを1年、預けておくと5%の金利で返すよ。
と低学年の小学生に言ってお小遣いを運用してもらおうと、子供たちに提案をしたのですがパパは競馬に使うから無理と言われて運用出来ませんでした。
パパとしての真意は、投資の経験をさせたかったのですけど難しいですね。

デメリット

小さい頃は、少ないお小遣いの金額ですみますが子供が大きくなるに連れて子供達も世界が広がり使うお金が増えてくると言う現実があります。
領収書で清算をするので結構な金額になる月もあります。定額でお小遣いを渡した方が安い時もあります。
また、お手伝いを継続させるのが難しいです。めんどくさい、飽きちゃう、大した金額にならない、など子供たちの言い訳は一杯あります。継続させるにはもう一工夫必要なのかもしれません。
以外にお小遣いの金額が多くなる月があると言う事と、お手伝いを継続させる事が難しいという事がデメリットだと思います。

メリット

子供たちに働くとお金がもらえる。労働の仕組みを教えられることが良い事でした。やはり、ただお手伝いをするのだけでは無くお駄賃をもらえると嬉しいですよね。
この時に上手に褒めたりできればさらに良いのでしょうけどそれが簡単そうで難しいですね。
領収書で清算の仕組みにする事で子供たちが何故必要なのかを、パパママに言う必要があり、たわいもない事ですが家族での会話になり自分で子供達も意見が言える様になったと思います。
また、友達と食事をするにしてもマックよりサイゼリヤの方が合計は安かった。など同じ行動をしても選ぶ店により価格が違う事を支払いを通して学んでいるのだと思います。
子供たちは状況によりますがなるべく無駄なお金はかけないようになったと思います。

まとめ

子供達へのお小遣いの渡し方は、家庭の状況や考え方、教育の仕方により全然変わってきますよね。
ぱぽこめ一家は、現在も同じ方法でお小遣いを運用しています。中学生、高校生になると使う子供達の使う金額が爆上がりとお手伝いをしない現実があったりと改善の余地は、多々ありますが、小さい頃に労働をするとお金がもらえる。お金は無限でない。同じサービスを受けるにしても選ぶ店や商品により価格が違うなどなど、多くの事を教えられたと思っています。
投資まで教えたかったのですがそれは失敗に終わりましたが・・・。
どんな形でお小遣いを渡すのが正解かは無いと思いますが、少なくとも重要ではないが必要なお金を子供に渡すので、折角なら、お金の勉強をお小遣いを通して学ばさせる事が両親として出来る教えられる一つの事として実践しております。

お小遣いも子育ても不完全で、悩みは尽きませんが・・・。

家族が元気ならそれで良しです◎
親としての勉強記録でした。

ご覧頂きありがとうございました!


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