タケシは自分自身を見つめなおした件【短編小説】
タケシは、料理と旅を趣味としている。
かれこれ社会に出て30年、社会人として、会社員としてそれなりのポジションを与えられ、それなりに苦労した事もあったが楽しく充実した日々を送っていた。
タケシは、料理と旅が好きである。
50歳を超えて人生100年時代、人生の折り返しを迎えていた。
若い頃とは違い何かをチャレンジするのも億劫になったり、新たな出会いや、経験も積もうとしなくなっている自分がいる。
自分自身を脳天から見下げ俯瞰の想いで見ているとそんな事を強く感じる様になった。
このままでいいのか。
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