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40歳を超えると毎年1%筋肉が減少する

この動画をきっかけに、40歳までに筋肉をつけようと決意しました。

山本先生が、筋肉に関する最新情報を教えてくださり、これまで自分が常識と考えていたことが、実は古い情報であり、間違いであることが判明し、驚愕しました。

<動画で得た知見>
〇筋肉をつける理論は、「超回復理論」ではない。
「超回復理論」は、グリコーゲンの話であり、例えば、マラソン選手がレース前の3日間糖質を取り、グリコーゲンを蓄える手法。
〇トレーニング
 筋肉を生成するシグナルによる「タンパク質の合成」と、
 ストレスによる「タンパク質の分解」を同時に起こす。
 ⇒追い込むほど、長時間やるほど、分解の割合が高まるため、良くない。
〇筋タンパク質の合成:36~60h、筋タンパク質の分解:24~72h
 ⇒中2日で筋トレするのが良い。
〇筋肉痛
 痛みを感じさせる物質による痛み。※筋肉を合成させる物質は別物。
 歳をとると筋肉痛が遅れてくるのは、物質を作るのに時間がかかるため。
〇トレーニング量
 シグナルが送られる最小限でよい。具体的にはきついと感じるくらい。
 限界を超えるのは、無駄な作業。
〇タンパク質の分解の原理
 ストレスによりコルチゾールホルモンが出ると、ストレスに対抗するため
 のエネルギー源として、タンパク質が分解され、血糖値が上がる。
〇中年男性のお腹ポッコリ
 コルチゾールはお腹に脂肪を貯める作用があるため、痩せているけどお腹
 が出ている人はストレスを感じている人。
〇筋肉の効用
 ・代謝の高まり。これにより、食べても体脂肪が増えにくくなる。
 ・骨を強くする。
 ・マイオカイン
 ※骨格筋(筋肉)から分泌されるホルモンで、脳を若返らせる物質でがん
 予防や、脳の活性化、アルツハイマー予防
〇若いころに代謝が高い原因
 褐色脂肪細胞(※歳とともに減っていく)が代謝を上げている。
〇40歳を超えると毎年1%筋肉が減少する
 ⇒40歳以上は筋肉量をキープできれば良い。
〇トレーニング頻度
 筋肉がつけば、2週間に1回のトレーニングでキープ可能。

山本義徳氏
・ボディビルダー世界優勝者、メジャーリーガをはじめ数多くの有名アスリートを指導したレジェンドトレーナー。
・Youtubeチャンネル「山本義徳 筋トレ大学-VALX」登録者数69万人以上。
・主な著書「効率よく筋肉をつけるための山本子規・アスリート栄養学」、
「 山本式「レストポーズ」筋トレ法」


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