わたしとわたしのまわりの話。
noteをはじめるにあたり。
わたしは文章を書くことが苦手ですが好きです。
何年か前。なんなら結構前に「ブログ」なるものがこの世にあらわれたとき、
やってみたい!と思いすぐに挑戦。すぐに挫折。書きたいことはあるけれど
まず綺麗に書けない。周りの人のようにおもしろくも書けない。イコール才能なし。と自分で勝手に思い、悩み、でもきっとそんなにもがんばらず今日まで生きてきてしまいました。
昨年の12月末日。
もうすぐ死んでしまうと実の父から直接長野に住む妹に電話がきました。
肺がんだと。
そのうちここの話も書けたらいいなと思っているので、今日は説明をはぶきますが、理由がありわたしも妹も父とは疎遠。なんなら他人。知っている他人。
そんな父からの突然の余命宣告(自ら。泣きながら。)
これには妹もちょっとびびってわたしに電話をしてきたわけです。
あともって1ヶ月らしいよ。
あ、そうなんだ。
死んだら連絡くるのかな。
死んだら連絡できないから自ら連絡してきたんじゃない?
だよね。
先にも話しましたが、父とは疎遠の姉妹の会話です。
それから数ヶ月。(しっかり言うと4ヶ月と数日)
この数ヶ月、たまに父を思い出しながら空を見上げたりもしました。
あんな人だったけど、痛い思いとかしないで逝けていたらいいな。なんて思いながら。
2日前、妹から久しぶりに電話。
おねん、あたし今日役所に行ってみたんだけどさ。
うん。
ついでに戸籍謄本?ってやつとってみたんだよ。
うん。
生きてるよ。あいつ。
ん?
だからおとん生きてやがる。
ほう。。
ここでもう一度。わたしは文章を書くことが苦手です。好きだけど。
表現方法にとても乱暴な文章が書かれる場合があるかもしれません。
ごめんなさい。
って生きてたんかい!
しかもその戸籍謄本。かなり万能らしく、父のいろんなことがわかるらしい。
おとんさ。再婚してたよ。しっかりとおかんと離婚してから半年もたたないうちに。
は?
まじかよ。
いやー、ゲスいね、まじで。
そう。わたしたちからしたらゲスいのだ。
わたしたちはもともと子供の頃からずっと母の味方だった。
母がとても苦労していたのをずっとずっと見ていたから。
離婚の時、役所で大喜びしながら記念だと言って離婚届に印鑑を押す母のことをスマホのカメラで撮っていて、我慢できなくなった妹に胸ぐらをつかまれていた。
ほかにも父の話はたくさんあるけれどおいおい書きます。
そんなわけで父がまだ生きていた連絡を妹からもらったのだけれど、
そこでプチンとわたしの中のなにかが切れた音がした。
しっかりとブチン!と音がした気がした。
あ。なんかもう、これどうにかしよう。
そう思った。
2日間考え、Twitter(Xですね)をぼーっとみていたところ、
noteが10周年を迎えました。というつぶやきがあった。
あ。note書こう。
と急に思ったのだ。
何度も言いますが(←しつこい)誰に伝えたい!どうしたい!こうしたい!
という期待に胸を膨らませ書き始めたわけではなく、ただ書こうと思っただけのわたしのnoteですので、読みづらいです。意味もわからないこともあるかもしれない。不快に思うかもしれない。言葉使いも悪いです。それでももしよければどこかの誰かに読んでもらって、
あ。この人よりわたしはまだマシだ。
とか思ってくれたら嬉しいです。
今日もここまで読んでくれる人がいるかもしれないってことだけど。
ありがとうございます。
少しだけわたしの心が軽くなります。
というわけでわたしとわたしのまわりの話をはきだす勢いで書いていこうと思っていますのでよかったら横目でチラッとみてやってください。
やっぱり文才なしだな、わたし。