夜光花先生の今日の新刊読みました!
最近まで夜光花先生が一般作品も書いてらっしゃるとは知りましたでした。m(_ _)m
今日出たのは「悪役令嬢の兄の憂鬱2」です。コミックシーモアの新刊20%割引クーポンが使えました。(∩´∀`)∩ワーイ
最初、noteに↓これを埋め込むやり方が分からなくて困っちゃいました。オイオイ、大丈夫?
(゚∀゚)アヒャ
転生モノは大盛況です(なろう系って言うの?)が、主役じゃなくて補佐役の家臣が転生者のパターンです。前世は腐女子だったイザークは主君のユリシスを推しまくります。(←誠心誠意仕えてるだけ。たまに萌えで挙動不審。)
妹を溺愛する兄ユリシスは領地を治める若き侯爵。7歳で母を亡くし、母を追うように父も他界。残された兄妹は助けあって生きるはずが、領地と公爵家の体面を守るため、孤軍奮闘するユリシスは溺愛する妹を性悪な叔母に任せきりで、その歪んだ影響下で躾けられた妹イザベラは、ものすっごい性格の悪い悪役令嬢になってしまっていて、それが巡り巡って、ユリシスの破滅に繋がると前世の乙女ゲームの記憶から判断したイザークが悲惨な未来を回避するため、あーだこーだとユリシスに助言するという。前置きが長くなってしまいましたが、テンプレなのかも?
悪役令嬢は本来脇役なので、主人公役のヒロインがいるんですが、この子も転生者でクセ者でした。
一般作品ですが、やはりと言うか、BLの香りもかなり漂ってます。隣国の王子の護衛騎士ジハールは、昔、ユリシスが助けた魔族の竜で、ドタバタやりあってるうち、ユリシスに求愛してきてサクッとキスを強奪してます。
2巻はユリシスが代理の王様になってから新たな火種をイザベラの婚約者アレクシスと小国の王女サンドラがもたらすのですが、大事なイザベラが死にかけて、お兄ちゃんは何よりも大事な妹のために奮闘します。ジハールもまた大活躍。ピンチに現れるのはまさにBLの攻め。違うけどね。言い忘れましたが、ユリシスにはアンジェリカというツンツンな婚約者がいて、ユリシスは嫌われてると思い込んでます。人の心の機微を推し量れない鈍感なので。
しばらくシリーズとして続きそうです。次巻も楽しみ。
記事を゙書くって難しい。読書メーターは、ほぼ独り言なので。
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