ふりかえりしにくかった経験から得たもの
Stockr開発メンバーと一緒にふりかえり Advent Calendar 2024の7日目の記事です。
私が所属する会社では、終礼のタイミングで「ふりかえり」をします。
印象に残ったこと、そこから学んだこと、次のアクション…など。
個人での「ふりかえり」はまあまあ続けられたけど、会社だと違ってて。
「そのふりかえりだと、成長になってない」とか「マネージャーを目指しているような感じじゃない」とか、そんなフィードバックをもらったと感じています。
私が「良くなりたい!」と思っているので、そこからのフィードバックではあるのだけど、「え?じゃあどうすればいいの?」って何も出来なくなった時がありました。
その時の自分の様子を分析してみて、今後の自分や、あともしかしたら、これを読んでいる方に、活かせそうなことを書いてみようと思います。
「ふりかえり」のスイッチをONにすることができない
終礼のタイミングは、私の中ではまだまだ仕事モードで、「あれをここまでやりたい!」「これをここまでやりたい!」そんな気持ちでした。
だから「ふりかえってみて?」と言われても、、、。「ちょっとまって、仕事させて?これが終わってからでもいい?」という気持ち。
なので、
「仕事中のふりかえり」として書くことにしました。
読んでるメンバーにとっては、いつもと変わらない「うにさんのふりかえり」なのかもしれませんが、私、個人としては、だいぶ書きやすくなりました。
自分のやりやすい「ふりかえり」の流れを分析してみる
終礼のタイミングは全然、整理できてないんですよね。
書く時間が5分くらい用意されてますが、
こういうことが印象に残ってるなー。なんでだろうなー。とにかくあの仕事をやり遂げたい。。。という気持ちでいっぱい!
たぶん自分のやりやすいふりかえりの流れってこんな感じ。
出来事→感情→分析→自分の思考に気づく→仮説→その仮説を検証してみる→良さそうだから自分ルールに入れよ!さらにこんなことが気づいたよ。→分析・・・
終礼のタイミングは「出来事と感情」のターンなんだと思います。
「ふりかえり」のスイッチをONにするタイミングをつくる
帰りの電車や寝る前に、改めて「ふりかえり」をしたためることにしました。
自分の言語化レベル
私の「言語化」は、正直カッコ悪いです。
きっと全然いいことを言えてないでしょう。
中学生ぐらいのレベルかもしれないです。
そういう評価をもらったら、正直、悔しい気持ちでいっぱいです。
でも、、、だから何だというんだ? だからどうした?
「悔しい」ってことは「諦めたくない」っていう気持ちの証だなあと。
この気持ちをもてた自分に誇りをもって、これからもたくさん失敗という成長機会を活かして、学んでいこうと思います。
これからの「トライ」が決まった!
「ふりかえり」という言語化が下手っぴ、、、という気付きからの、
「これを学ぼう!」というのが決まり、
1月から、大学院の単科生として3ヶ月、がんばることにしました❣
次の「トライ」が決まったこと。
これが何よりの「ふりかえりがしにくい」ことからの得たものだなあと思っております。(^^)