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細胞の心

ただ、ただ、平らな心でいきていたい。

心というものは勝手にざわついたり

勝手に沈んでいったり

底の底にただ、ただ、漂っていたら

空気の泡が水面にゆらゆら上がっていく様に

ふわって顔を出して

あーーーー、空ってこんなに青かった。

雨ってこんなにしっとりしてた。

って気がついたりもする。

心って細胞ひとつひとつにある感じがする。

それらがざわめく。

そこが喜ぶ。

そこがぐらぐら沸いてしまう。

コレも人間の醍醐味でこの揺らぎは楽しむべきか?

とも思っている。

今しか味わえないこの揺らぎ。

生き物も人間も好き。

だけど、怖かったりする。

だから、ひとりが好き。

でも、勇気をくれたのも人間と生き物たちだ。

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