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最強学生カード JALカードnavi

結論から申し上げますと、

マイルが貯まりやすい (100円=1マイル)
破格のマイルで搭乗できる (後に説明)

この二つが大きなメリットです。 
卒業旅行を控えてる学生には必見です。
アメリカ本土もハワイもヨーロッパも交換対象ですので、
留学予定のある学生や海外によく行く学生であれば簡単に交換できると思います。

以下皆様の気になる内容を目次から自由にご覧ください。

初めに(簡単な自己紹介)

私は2020年4月現在社会人一年目です。
ついこの間まで大学生でした。
本格的にマイルを貯め始めたのは大学2年生の時からでした。
当時から大学生活を通して主に使用していたカードは

JALカードnavi (Master Card)
セゾン アメックス ブルー (American Express)
りそな デビットカード <JMB> (VISA)

の三つのカードです。
それぞれに違ったメリットがありこれらを組み合わせることで、最強のスリーマンセルを組んでました。

ではなぜJALカードnaviが最強なのか説明いたします。

⑴そもそもマイルとは??

よく世の中ではマイルマイルと、マイルで旅行などと色々聞きますが、そもそもマイルとはなんなのか。

マイルとは、航空会社のポイントプログラムによって貯まるポイントです。

身近なもので言えば、
TSUTAYAやファミリーマートで貯まるTポイント
楽天市場などで貯まる楽天ポイント
などですね。これの航空会社バージョンがマイルです。
キャッシュレス社会が進行している中で、ポイント還元率という言葉をよく聞きますが、これは1ポイント貯めるためにいくらの決済が必要になるかということです。
100円で1ポイントであれば、1.0%(1÷100×100=1)
200円で1ポイントであれば、0.5% (1÷200×100=0.5)

Tポイントを使ってコンビニで商品を購入できるように、マイルを使って航空券を購入することができます。

このマイルは飛行機に乗ることで貯めることもできますし、普段の生活における決済においても貯めることができます。
なので普段飛行機に乗らない学生でも生活費をカードで決済することで、マイルを貯めて航空券に交換することができます。

⑵日常の決済におけるマイル獲得

JALカードnaviはどのカードブランド(VISA/MASTER/JCB)を選んでもポイント還元率は1%です。
つまり100円で1マイル貯まります

JALカードを検討される方の中にはANAカードを検討されている方も多くいらっしゃるかと思います。
ANAカードにおいて実質100円=1マイルになるのはJCBブランドを選択した場合のみです。
VISA/MASTER の場合ですと通常200円=1マイルであり、100円=1マイルのポイントプログラムに変更するには年間 6,480円(税込)かかります。

学生に人気のカードの一つに、ポイントが貯まりやすいと有名な楽天カードがありますが、ポイント還元率の観点ではJALカードnaviも楽天カードも同じになります。

⑶搭乗マイル

各航空会社では、自社の飛行機に搭乗した際に、出発地と目的地を結んだ飛行距離に応じてマイルが貯まります。
JALカードnaviではJALグループにおける搭乗はもちろんのこと、
JALの他、American Airlines や CATHEY PACIFIC などが所属する三大航空アライアンスの one world alliance という航空連合に所属する航空会社の登場でも登場マイルを貯めることができます

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JAL 公式ホームページ 参照

通常特にオプションなどをつけなければ、上記の区画マイルの50~75%のマイル数を獲得することができますが、ツアープレミアムと呼ばれるオプションを年間2,200(税込)でつけることで100%のマイルを獲得できます。

しかし学生カードであればこのツアープレミアが無料で付いてきます。
それだけでなく学生カードにはこれにプラスして、搭乗ごとのマイルがフライトマイル×10%のマイルが追加されます。
登場するだけでもかなりのボーナスマイルが追加されることになります。

例) 東京ー沖縄(那覇)便

(フライトマイル100%)         +         (ボーナスマイル10%)
                984                         +                        98                    =       1082 マイル   

また搭乗マイルは搭乗後6ヶ月以内であれば事後登録もできるため、直近で家族旅行などでJALの飛行機を利用したことのある方は今すぐ作ればその搭乗からマイルを獲得することができます。

⑷ボーナスマイル

マイルの貯まりやすい要因の一つにボーナスマイルがあります。

ボーナスマイルとは決済や登場とは別に、または付随して得られるマイルになります。
会社員の給料でいう基本給とボーナスの関係のようなものです。

JALカードnaviでは毎年、その年に初めてJALグループの飛行機に登場した際に通常のマイルとは別に1,000マイルのボーナスマイルが得られます。
旅行好きな学生などであれば最大4年間で4000マイルをボーナスとして得られます。
1,000マイルとは通常の決済に置き換えると10万円の決済を通して得られるマイル数と同等ですのでとてもお得です。

一方でこれはJALグループの飛行機に登場することが条件になりますので、飛行機にあまり乗らない方やLCCメインで乗られる方には少し難しい条件かもしれません。
ANA学生カードでは毎年無条件で1,000マイルのボーナスマイルが得られるので、ボーナスマイルの観点からはANA学生かーどの方がお得かもしれません。

⑸マイルを航空券に換える

マイルが貯まるとそれを利用して国内線/国際線のマイルに換えることができます。
しかも学生カード会員期間内はこの交換に必要なマイル数が通常の約半分で済むのです。
以下は特典航空券交換に必要なマイル数です。

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JAL 公式ホームページ 参照

上記のマイル数で往復の航空券に交換できます
通常であれば上記のマイル数で片道分の航空券に交換ですので、いかいお得であるかお分りいただけると思います。

一方でANAにおける必要マイル数は学生カード特有の減額などは,2020年4月30日現在ございませんので、この点で大きくJALカードnaviの方がお得であると言えます。

⑹カードブランド

最後にカードブランドのおすすめになります。
私個人としてはズバリ..

VISA 

一択ですね。(まあそうだろうと思われていることでしょう。)

理由としては2点あります。
1点目は加盟店の多さ(世界での利用しやすさ)です。
2点目はコンタクトレス決済が付いている点です。

いうまでもなく世界最大の加盟店を持つVISAであれば国内外問わず安心して利用することができます。

2点目にあげたコンタクトレス決済とは、最近CMでも見かけるようになったタッチ決済です。
JALカードnaviにおいてはVISAブランドだけこのコンタクトレス対応のように思えます。
昨今のコロナの影響でなるべく他人との接触を避けたい方にも非接触のため安心ですし、何より面倒なPINコード入力やサインが必要ないということがメリットでしょう。
また最近ではこのコンタクトレス機能を利用して電車などのICカードにも応用できる例がでてきました。
有名な例では日本人にも人気の観光地、台湾におけるメトロの利用です。

上のYoutubeのリンクはコンタクトレス決済を利用した電車利用のCMです。
これにより言語がわからなくても、買い方がわからなくてもより簡単に電車を利用できるようになります。
私自身も初めて台湾に行った時はチケットの買い方や乗り方などに困惑した経験があります。これがあればどんなに楽だったことか...

⑺最後に

以上がJALカードnaviが最強のカードであると考えた理由になります。

しかしカード上限額が10万円である点や、アプリが他社に比べて不便である点など弱いポイントもあるので、サブカードなどで良い組み合わせをすることで、とても便利でお得なキャッシュレス生活を送ることができます。

私もまだまだ勉強中でありますので、もっとお得なカードや間違いなどがあればコメント等にて指摘いただければ幸いです。

以上、JALカードnaviの勧めでした。

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