寳幢寺のお寺ごはんvol.6 ミャンマーのココナッツつけ麺!? 《オウン・ノー・カウスエ》
ミャンマーでは定番!のココナッツの麺料理。チキンの旨味とココナッツミルクの相性が抜群で、つけ麺感覚で沢山食べたくなっちゃうお味です。ベサン粉というひよこ豆の粉でとろみをつけます。
①鶏モモ肉に魚醬、ターメリック、塩とチリパウダーを揉み込んで20分寝かす
②鶏出汁のスープストックを大きめの鍋で温めておく。(お湯にガラスープの素でも美味しく出来ます)
③ボウルに入れたベサン粉に水を加え、ダマにならないようよく溶き伸ばしておく
④ざく切りの玉ねぎ1個・ニンニク・生姜・青唐辛子をフープロかミキサーで滑らかになるまでひく。ひきにくければ水を足してもOK。
⑤フライパンにオイルを熱し、①の鶏肉を炒める。火が通ったらオイルはそのままに肉だけ取り出し、引き続きスライス玉ねぎ(1玉分)をしんなり透明になるまで炒める。
⑥ ②の鍋に③・④・⑤を入れて混ぜ、ココナッツミルクと、鶏肉も戻し入れてひと煮立ちさせる。
⑥ 沸騰したら火を弱め、フタをせずにとろみがつくまで火にかける。魚醬・塩で味を調えて、スープの完成。
⑦ 中華麺(太め)をゆでで取り分け、
スープを注いでお好みのトッピングを乗せて完成☆
パクチーが苦手でなければ、トッピングは全部乗せがおすすめです。ライムは絞ると味を引き締めてくれて味わいの奥深さがぐっと増えます。
日本ではなかなか食べることの出来ないメニューです。かくいう私も現地の味は食べたことがなく、ミャンマー渡航歴のある方々に食べてもらってお墨付きをいただいたレシピです☆
エスニックつけ麺みたいな感じで、組み合わせの妙味がたまらないバランスなのです・・・!この味が好きな日本人はきっと多いはず!
お試しいただけたら嬉しいです。
文章:松波さゆり(日本仏教徒協会 事務局/ごはん担当)
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