フォークとナイフとワタシ

ばいばいお箸🥢

日本人の食事に欠かせないものって・・・

いただきまーす！
ステーキを切る！
しっかりフォークで抑えて・・・
ナイフみんなつかえる？？？

私たち日本人の食事は毎日こんな風ではありませんよね～💦
お茶碗とお箸をもって食べる
日本の文化の一つといってもいいと私は思います。

フランス留学中の私はお箸にさよならを告げて日本を旅立ちました。
そう！毎日慣れないナイフとフォークでご飯を食べるのです。
最初はフォークを持っていたら手が疲れてくるという、なんともか弱い姿の私でしたが、今ではもうすっかりフランス人🌷
切りにくい肉や刺しにくい硬い食べ物、でも、困難なく食べれます(^▽^)/
（フォークとナイフを使えるようになっただけの自慢話ではないですよ、続きをご覧ください）

お米を裏切ってしまった私

私のホストファミリーは、お米が私と同じように好きなので、週に一回くらいのペースでお米を出してくれます。
私の中でお米は、真っ白で、つやつやで、、、お箸をつかって口に運んで・・・何もつけづにそのままの素材の味を楽しむ😀
というイメージでした。
しかし、フォークとナイフで食べるのが当たり前のフランス人。
もちろんフォークとナイフを使って、（米をナイフできるひともいた・・・
グちゃってなるじゃん！！！）食べていました。
私は初めの頃、「なんじゃ、この人たちは、お米を箸でたべないのだ。」
と、日本じゃないので当たり前なのですが、とてもとても衝撃をうけて、ちょっと箸で食べる自分を誇れたりして、いました。だがしかし！！！
留学８か月が経とうとしている今日この頃。
今日の夕食に出てきたお米をフォークをつかって・・・
しまいにはホワイトソースまでかけて食べてしまっていることに気が付いて
自分で自分の変わりように衝撃を受けました。
お米さんに深くお詫び申し上げますと同時に、日本に帰国次第即座に口に運ばせていただきたいと思っています。

という話で、簡単にまとめると、フォークを使って米を食べるなんて許せないと思っていた私があっという間に住んでいる環境の様式に適応し、自分もフォークで食べていた。という、ダレトクな話でした。

住めば都なのか？？フォークで食べるのもわるくない。