いかにして「躁鬱ではない」と思い込んでいたか
はじめに
自分は今まで自分のことを「躁鬱(双極性障害)」ではないと頭から信じ込んで生きてきました。それ故によく知らず、「もしかしたら自分もそうなのでは?」と思う機会も逃してきました。
今回筆を起こしたのは、同じようなタイプの人間は結構多いのではないか? と思ったことが理由のひとつとしてあります。そうであればきっとこの文章は誰かの役に立つはず! という衝動に駆られてnoteアカウントも作りました。それも一種の躁状態かもしれません。
もうひとつの動機は、仮に自分に躁鬱の傾