R11.Ketoflo【救急・集中治療Reference】
どんなときに使用するか
循環動態が不安定な患者に対して、気管挿管等行うなど安全に鎮静を図りたい場合。
薬剤の選択と用量
1)ケタミン50mg/5mLを1分以上かけて緩徐に静注
2)プロポフォール10~30mgを静注
3)フェンタニル50~100μgを静射
*モニター監視下でBVMなど準備した状態で実施すること。
*気道分泌物がケタミンの作用で増加する場合あり、アトロピンを準備しておくこと。
循環動態が不安定な患者に対して、気管挿管等行うなど安全に鎮静を図りたい場合。
1)ケタミン50mg/5mLを1分以上かけて緩徐に静注
2)プロポフォール10~30mgを静注
3)フェンタニル50~100μgを静射
*モニター監視下でBVMなど準備した状態で実施すること。
*気道分泌物がケタミンの作用で増加する場合あり、アトロピンを準備しておくこと。