UNI(ゆに)🇹🇭40代からのタイひとり旅

現在51歳の会社員。40代にあることがきっかけでタイにひとり旅してからどっぷりタイ沼にハマる。 年2回のペースでバンコクを中心に2週間程度滞在。色んな場所を訪れたり色んな人に会いに行っています。 LCC&安宿のケチケチおばさん海外ひとり旅ブログ。

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現在51歳の会社員。40代にあることがきっかけでタイにひとり旅してからどっぷりタイ沼にハマる。 年2回のペースでバンコクを中心に2週間程度滞在。色んな場所を訪れたり色んな人に会いに行っています。 LCC&安宿のケチケチおばさん海外ひとり旅ブログ。

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【マチュア世代からの一人旅】40代50代女性のひとり海外旅行にタイをオススメする理由

40代を過ぎてからの初めての海外ひとり旅。興味はあるけど不安…という方も多いと思います。 多分に漏れず、私も大学生以来のひとり旅にどきどきしっぱなしでした。 お腹壊したりしないかしら、治安はどうかしら、言葉通じないのにどうしよう... でも、行ってみたら、これらは自分が気をつければ避けられることだし、言葉の問題も文明の力【翻訳アプリ】があれば何とかなることに気づくのです。 不安を上回る魅力がタイにはたくさん! 私が感じた、40代以上のマチュア世代海外ひとり旅にタイをお

    • 【ヒアマックチャイニーズデザート】60年愛され続けるおじいちゃんの味

      ロイヤルバージのリハーサルを見に、MRTサナームチャイ駅からワットポー船乗り場まで、てくてく歩いている途中で見つけた豆花の屋台。 グーグルマップ上ではヒアマックチャイニーズデザートと書いてありますが、【タオフワイ・チャオクワイ・ヒアマック】がタイ語の店名です。 オシャレカフェやレストラン、お土産屋さんが並ぶワットポーまでの道のり。 ここだけ時間が止まったような雰囲気で異彩を放っていて、引き寄せられるように席についてしまいました。 屋台には仙草ゼリーもあったのですが、私

      • 【Matchima Chocolate】かわいいだけじゃない実力派のビーントゥバーチョコレートショップ

        バンコクへ行く度に新しいショップが増えていたり、北部や南部の小さなショップがバンコクに進出していたりと、相変わらず勢いが衰えないタイのクラフトチョコレート界隈。 カッコよく、クールな雰囲気のチョコレートショップが多い中で、ひたすらかわいい世界感を磨き上げてきた【Matchima Chocolate(マッチマチョコレート)】 マッチマチョコレートへの最寄り駅はイエローライン・チョークチャイ4駅ですが、車がない旅行者にはタクシーか、バスでしか行けないとても不便な場所にひっそり

        • タイのクラフトチョコレートショップに1件追加しました。 とってもかわいいお店なのです❤️🍫 https://note.com/uni_solotrip/n/n8166b38b2f82

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          【ワットバンドン】ラヨーンにあるナンヤイ保存団体へ聞き取り調査に行った話

          以前訪問したワットプラップラーチャイで人形遣いの身体表現が面白いと感じ、通信大学の卒業論文テーマをタイの伝統大型影絵芝居・ナンヤイに関するものにしました。 ワットプラップラーチャイナンヤイ記事はこちら▼ 卒論用なので今回は通訳をお願いして聞き取り調査をすることに。 ナンヤイ大好きな日本人女性と共に、バンコクから車で2時間半のラヨーンへ! ※今回は既出の記事と判断されると厄介なので卒論のメインテーマには触れず、ナンヤイの一般的なことや体験談のみになることをお許しください

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          【3回目のバンコク国立博物館】タイの建築様式について調べてみた

          1回目は初めてのバンコク旅行で、2回目は「タイの重要な仏像展」を見に行った、バンコク国立博物館。 今回は通信大学で仏教美術と学芸員課程を学び始めて半年経ったため、授業で学んできた資料の実物と、他国の博物館展示方法を見ることで、知識を定着させたいと思い3回目の訪問となりました。 せっかくなので、日本語ガイド開催の日に合わせて行ってみました。 プッタイサワン内の釈尊の一生を描いた壁画の説明は的確でしたし、菩薩系の図像解説や時代毎の仏像の特徴についての説明も非常に分かりやすく

          【3回目のバンコク国立博物館】タイの建築様式について調べてみた

          【ニポンシルク工房】ジムトンプソンの原点を支えたバンコクのチャム族コミュニティ

          今回の旅は、伝統影絵・ナンヤイの調査がメインだったこともあり、消えゆく伝統をたどることをテーマにしていました。 タイ土産と言えばジム・トンプソン。 スカーフやネクタイ、ポーチなど上質でセンスの良いシルク製品を販売しているタイを代表するメーカーです。 現在はコラートにある自社工場で生産をしていますが、元々はある集落で生産されていました。 今日はジムトンプソンを始まりを支えたバンコクの下町にある工房のひとつを紹介しようと思います。 BTSナショナルスタジアム駅からアレックス

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          【SCRAPSHOP】カセサート大学建築学部発・廃棄物から生まれたかっこいいアイテム達

          BACC(バンコク・アート&カルチャー・センター)で開催中だったアートビエンナーレを見たついでに、施設内の店舗を冷かしている時に出会った【SCRAPSHOP(スクラップショップ)】の商品。 なにこれかっこいい!と思って見ていたら、透析用の使用済み点滴バッグをリサイクルしているんですよ、と店員さんが教えてくれました。 パスポートを入れている袋のファスナーが壊れかけていたので長方形のポーチを購入した後、ホテルに帰ってショップカードを見ると、カセサート大学に本店があると書いてあり

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          【スイート】ハート型の目玉焼きがかわいい地元民に愛される朝食セット

          その日は何回訪問しても開いておらず、なかなかご縁に恵まれないワットラチャプラナートに行こうと思い、朝早くから意気込んで向かったものの寺院に着いたらまだ入れませんでした。 たくさんの人が開くのを待っていましたが、近くにいたマダム集団に聞いてみると「あと1時間後かかるかなぁ」とのことだったので、先に朝ご飯を食べることに。 ところがバンコク中心部ど真ん中のため、小綺麗なカフェはどこも外国人観光客でいっぱい。 どうするかなと途方にくれていたら、パーフラット市場の近くに活気のある小さ

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          【RAWABINA】バンコクにいながら本格的なバクラヴァが食べられるレバノン料理屋さん

          note経由でインスタグラムから連絡を取ってくださる方が結構いらっしゃるのですが、中にはそれをきっかけに一緒にご飯を食べに行ったりして仲良くなった方もいます。 ある方からご飯に誘って頂き、手土産にお菓子を持って行こうと思って探している時に見つけたお店がこちら【RAWABINA】です。 MRTスクンビット駅から10分くらいの場所にある、レバノン料理のレストランです。 中東で古くから愛されているパイのようなお菓子、バクラヴァの販売もしています。 お店には次から次へとお客さ

          【RAWABINA】バンコクにいながら本格的なバクラヴァが食べられるレバノン料理屋さん

          卒論テーマにナンヤイを選んだけど日本語で書かれた論文が少ないので、とりあえずカンボジアから辿っていく。

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          【国立民族学博物館】怖くてキモい?いいえ、それはその地域の普通です

          特別展も合わせ3ヶ月に1回は通っているお気に入りの博物館、それが大阪・万博記念公園内にある【国立民族学博物館】です。 自宅から万博記念公園までは結構な時間がかかるので大変なのですが、太陽の塔を間近で見ると うわー!うわー!すげー!って全部チャラになるからよし。 やっぱタローさんかっこいいよ。 今回、実は特別展開催の開始日を勘違いして行ってしまったのですが、そういえば愛する国立民族学博物館のことをnoteに書いたことなかったなと思い、初めて写真を撮ってきました! この博物

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          【ワットラーチャオーラサラーム】ラーマ3世の好みぎっしり詰め合わせ!あの涅槃仏のモデルもある寺院

          こちらはソンクラーン期間中に滞在していたホテルの近くにあった寺院で、第1級王室寺院やし仕上がりすぎてるやろしサラッと見るかぁと思っていたら面白い歴史を持った寺院でした。 今日はラーマ三世ゆかりの寺院を紹介したいと思います。 この寺院は正式名称をワットラーチャオーラサラーム・ラーチャウォラウィハーンと呼び、ラーマ3世が眠るお寺として第1級王室寺院として登録されています。 国鉄マハーチャイ線のチョームトーン駅からすぐの場所に位置しています。 門構えからして中国様式だと分か

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          【細見美術館2024年秋季特別展示】展示方法も必見!浮世絵の醍醐味・春画展

          テストも終わり、チートデーは京都の美術館・博物館めぐりをしてきました。 本日の博物館めぐりのメインはこちら。 2024年9月7日から11月24日まで細見美術館で開催中の「美しい春画-北斎・歌麿、交歓の競艶」 細見美術館は細見家三代で収集した琳派や伊藤若冲の作品が多く、所蔵品の展示だけでも見応え抜群なのですが、日本展示会初の北斎作、肉筆春画もあるというので行ってきました。 「春画」と聞くだけで、なんとなく背徳感があって見に行くのをためらってしまう方も多いのでは? でもも

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          【MEKAR Cafe&Bistro】レトロなエレベーターに乗って夢のような隠れ家レストランへ

          ビーントゥバーショップや農園レストラン、ヴィーガンレストランなど最初から目的を持って行く以外は、「お腹減ったなー」と思ったときに、今いる場所付近の食堂やカフェをグーグルマップやウォンナイ(タイ版食べログ)で調べて訪問します。 これがなかなか楽しくって、タイ人が良い評価を付けているからと言ってそんなでもない時もあれば、思いもよらぬ良い場所に出会えることがあります。 貴重な3食のうちのひとつが大当たりだったら、すごく良い気分になりますね。 今日はバンコク・ノーイ側で出会った素

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          【ワット ラーチャクル トンブリー】仰向けに眠る涅槃像に病気治癒の願掛けを

          みなさんは「涅槃像」と聞いたらどんな姿を思い出しますか? おそらく、右側を下にして右手で頭を支え横たわっている姿を思い出すのではないでしょうか。 今日、紹介する寺院では、とても珍しい仰向けに眠る涅槃像が祀られています。 以前にもご紹介した棺桶に入って足だけ出している仏像の、棺桶に入れられる前の姿を拝することができます。 私はこの仏像が大好きです。 死後、弟子や信者の釈尊への追慕が高まり、また国を統治する手段として使われてきたために、前世やら奇跡やらが追加されて、現在では

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