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英語にまつわる自己紹介。

とびきり出来る、というわけではないのですが、今に至るまで、ぽつぽつと英語の学習を続けています。

年齢的に言うと、広い意味で、原田知世さんと同級生。それから細田守監督とも同級生、ということになります。

海外旅行にいくわけでもないのに、こんな風に英語の勉強を続けてこられたのは、人に恵まれていたから、ということが、大きかったと思います。

「大学に入学した年の、最初の英検で2級を受験してほしい。」

中学生の時に、英語を教えてくれた先生の、そんな要望を素直に行動に移してみただけ、です。

1年次と、2年次、つまり一般教養の時に、勉強のやり方もわからないままに、英検1級を、2回か3回、受験していたように思います。

これがどうも、大学の英語科の教官の耳に入ったようです。何でかな、と思っていたのですが、よく考えてみると、英検の1級って、受験の時にアンケートが実施されていたのです。今でもそうなのかな。

名前はアンケートなのですが、ほとんど身辺調査のような内容(笑)
そりゃあ、身元がバレバレですぜっ。

【英語科】の生徒ではなかったので、そのままスルーされてもよかった、はず、なのですが、小さな大学だったからでしょうか。教官の親心が発動、です。

それは土曜日の実験室、ではなくて、小さな一般教養棟。
(なんだか、「時をかける少女」のシチュエーション(笑))


授業が始まる前の第一声。

だれだっ、この中で英検を受験しているやつは!
根性がありそうだから、俺が稽古をつけてやるっ。
1級ぐらいでいいのなら、わけもない。
朝飯前だ。

手を上げろっ!

なんてこともありました。


1級ぐらいなら訳もない、のか。。。
ホンモノはやっぱり違うぜっ?
こわっ。


ここで言う【英語科】というのは、教育学部のそれ、です。

ある意味、お花畑、なのかもしれません。

いないはずのブラック・スワン、というか、「ブラック・スワンもどき」を発見した、日本野鳥の会、的な立場の英語科教官が手を差し伸べてくれたわけです。

天然な「ブラック・スワンもどき」が、生け捕りにされて、養殖の「白鳥」になったかどうかは、いまのところ、ひみつ、です。


今まで私の note を読んでくれて、この人の語学力、一体どうなっているんだろうっ、と思っていた方々の疑問の解消になれば幸いです。


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pot-au-feu / ぽとふ  (「うにぱぱ」より変更中)
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