![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99255571/rectangle_large_type_2_e164eaf06eb89e4931d729b86bfa7489.png?width=1200)
英語にまつわる自己紹介。
とびきり出来る、というわけではないのですが、今に至るまで、ぽつぽつと英語の学習を続けています。
年齢的に言うと、広い意味で、原田知世さんと同級生。それから細田守監督とも同級生、ということになります。
海外旅行にいくわけでもないのに、こんな風に英語の勉強を続けてこられたのは、人に恵まれていたから、ということが、大きかったと思います。
「大学に入学した年の、最初の英検で2級を受験してほしい。」
中学生の時に、英語を教えてくれた先生の、そんな要望を素直に行動に移してみただけ、です。
1年次と、2年次、つまり一般教養の時に、勉強のやり方もわからないままに、英検1級を、2回か3回、受験していたように思います。
これがどうも、大学の英語科の教官の耳に入ったようです。何でかな、と思っていたのですが、よく考えてみると、英検の1級って、受験の時にアンケートが実施されていたのです。今でもそうなのかな。
名前はアンケートなのですが、ほとんど身辺調査のような内容(笑)
そりゃあ、身元がバレバレですぜっ。
【英語科】の生徒ではなかったので、そのままスルーされてもよかった、はず、なのですが、小さな大学だったからでしょうか。教官の親心が発動、です。
それは土曜日の実験室、ではなくて、小さな一般教養棟。
(なんだか、「時をかける少女」のシチュエーション(笑))
授業が始まる前の第一声。
だれだっ、この中で英検を受験しているやつは!
根性がありそうだから、俺が稽古をつけてやるっ。
1級ぐらいでいいのなら、わけもない。
朝飯前だ。
手を上げろっ!
なんてこともありました。
1級ぐらいなら訳もない、のか。。。
ホンモノはやっぱり違うぜっ?
こわっ。
ここで言う【英語科】というのは、教育学部のそれ、です。
ある意味、お花畑、なのかもしれません。
いないはずのブラック・スワン、というか、「ブラック・スワンもどき」を発見した、日本野鳥の会、的な立場の英語科教官が手を差し伸べてくれたわけです。
天然な「ブラック・スワンもどき」が、生け捕りにされて、養殖の「白鳥」になったかどうかは、いまのところ、ひみつ、です。
今まで私の note を読んでくれて、この人の語学力、一体どうなっているんだろうっ、と思っていた方々の疑問の解消になれば幸いです。
いいなと思ったら応援しよう!
![pot-au-feu / ぽとふ (「うにぱぱ」より変更中)](https://d2l930y2yx77uc.cloudfront.net/assets/default/default_profile_4-e3b57528da29acad20d5a2db33268c87f1d39015448757ddf346d60fb5861e49.png?width=600&crop=1:1,smart)