2013年頃に書いた作品です。
舞台は90年代後半から2002年にかけて、純粋にプロレスラーの強さに心酔し、プロレスを信じていた少年がミスター高橋本の登場で衝撃を受けるという内容。あれからもう20年近く経ち、プロレスに対する世間の見方もずいぶん変わってしまいました。いまのプロレスファンもこの作品の主人公のようにはプロレスを見ていないと思います。
当時を知らない人には想像するのも難しいかもしれませんが、こんな時代があったことを知ってもらえればと思って掲載しました。
申し訳ありませんが後半は有料とさせていただきます。