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【阪神C GII】❶京都1400mの逃げ馬は追走力数値11秒35〜11秒38。❷1着傾向は☑️・展開レースが問われやすい。❸近年の勝ち馬は近走の走破ラップバランスで☑️・展開レースを好走。◎本命は前走で経験した速い追走力が今回にいかされそう。重賞制覇期待



❶京都1400mの逃げ馬は追走力数値11秒35〜11秒38

23年(8着)追走力数値11秒08
22年(14着)追走力数値11秒18
21年(7着)追走力数値11秒33
20年(6着)追走力数値11秒35
19年(16着)追走力数値11秒30
18年(1着)追走力数値11秒55

阪神開催は過去6年で逃げ馬 1.0.0.5 とピンかパー。
18年の逃げ切り勝ちは近年で最も遅い追走力数値。
直近2年は追走力数値11秒08〜11秒18と速まるが
今年は『京都開催』なので状況は変わる模様。

古馬重賞の芝1400mだとスワンSが挙げられます。
直近2回の数値を見てみると
逃げ馬は追走力数値(序盤数値)11秒35〜11秒38。

24年(6着)追走力数値11秒38
23年(9着)追走力数値11秒35

阪神開催の直近2年を除けば19〜21年の
逃げ馬追走力数値(序盤数値)と大きな差はありません。

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❷1着傾向は☑️・展開レースが問われやすい

23年・1着11秒20→11秒20→11秒55
逃げ馬(8着)追走力数値11秒08

22年・1着11秒25→11秒30→11秒70
逃げ馬(14着)追走力数値11秒18

21年☑️1着11秒58→11秒00→11秒50
逃げ馬(7着)追走力数値11秒33

20年・1着11秒40→11秒40→11秒43
逃げ馬(6着)追走力数値11秒35

19年☑️1着11秒48→11秒30→11秒38
逃げ馬(16着)追走力数値11秒30

18年☑️1着11秒55→11秒40→11秒58
逃げ馬(1着)追走力数値11秒55

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。

18.19.21年は☑️展開レースで『中盤』が最も速くなり
20.22.23年は・展開レースで『終盤』にかけて数値が
遅くなっていくレース質でした。いずれにしても
『消耗度』の高いレース質になる傾向。
逃げ切った18年は近年で最も遅い追走力数値で
流れていた事も分かります。2着も2番手での競馬。
上がり最速馬は3着までとなっていました。

ポイント❶にならってスワンSで見てみると

24年☑️11秒63→11秒50→11秒63
逃げ馬(6着)追走力数値11秒38

23年☑️11秒38→11秒30→11秒45
逃げ馬(9着)追走力数値11秒35

直近2年のスワンSも阪神開催の阪神Cと同様に
中盤数値が最も速まる☑️展開レース。

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❸近年の勝ち馬の近走の走破ラップバランスは☑️・

23年1着の近走の走破ラップバランス
☑️スワンS(5着)11秒48→11秒30→11秒55
✅京王杯SC(2着)11秒80→11秒70→11秒38

22年1着の近走の走破ラップバランス
☑️スワンS(1着)11秒40→11秒10→11秒43
☑️スプリンターズS(4着)11秒13→11秒05→11秒77

21年1着の近走の走破ラップバランス
☑️京成杯AH(3着)11秒62→11秒10→11秒50
・NHKマイル(3着)11秒40→11秒60→11秒68
・ファルコンS(2着)11秒30→11秒40→11秒60

20年1着の近走の走破ラップバランス
☑️ヴィクトリアM(5着)11秒60→11秒25→11秒46
✔︎阪神牝馬S(5着)11秒80→11秒95→11秒76

19年1着の近走の走破ラップバランス
✔︎NHKマイル(5着)11秒68→11秒95→11秒76
✔︎桜花賞(1着)11秒88→12秒00→11秒46
✔︎朝日杯FS(3着)11秒94→12秒10→11秒80
✅サウジアラビアRC(1着)12秒00→11秒55→11秒44

※19年2着の近走の走破ラップバランス
☑️ダービー卿CT(1着)11秒38→11秒30→11秒56
☑️3勝C(1着)11秒43→11秒40→11秒85

18年1着の近走の走破ラップバランス
☑️京阪杯(3着)11秒40→10秒95→11秒40

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。

19年1着は後に名牝となるグランアレグリアで
近走の走破ラップバランスも✔︎✅好走馬により若干、
他の好走馬とは質が異なりました。よって19年だけ
2着の近走の走破ラップバランスを算出しました。
これにより近年の好走馬は☑️・の展開レースのうち
どちらか、または両方のレース質で好走してました。

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これにより、阪神Cの攻略ポイントは

❶京都1400mの逃げ馬は追走力数値11秒35〜11秒38

❷1着傾向は☑️・展開レースが問われやすい

❸近年の勝ち馬の近走の走破ラップバランスは☑️・



過去4年の道中平均ラップ

11秒20〜【11秒43】~11秒58~【11秒73】

過去4年の3着内12頭の好走パターン

①【】〜◯~【】〜◯ 2勝      3着2回
②【】〜【】〜◯~◯    2着2回、3着1回
③【】〜◯~◯〜【】         3着1回
④ ◯~◯~【】〜【】   1勝          
⑤ ◯~【】〜【】~◯   1勝、2着2回     

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①【】〜◯~【】〜◯ 2勝      3着2回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒30】~11秒35~【11秒40】~11秒67 ③
【11秒38】~11秒48~【11秒55】~11秒80 ①
【11秒42】~11秒60~【11秒78】~12秒10 ③
【11秒46】~11秒60~【11秒76】~11秒80 ①

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

トゥラヴェスーラ
【11秒50】~11秒60~【11秒65】~11秒75

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②【】〜【】〜◯~◯    2着2回、3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒50】~【11秒50】~11秒58~11秒62 ②
【11秒53】~【11秒53】~11秒53~11秒53 ③
【12秒26】~【12秒26】~12秒33~12秒33 ②

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

レッドモンレーヴ
【11秒23】~【11秒66】~11秒68~11秒88
ナムラクレア
【11秒33】~【11秒45】~11秒68~11秒90
オーキッドロマンス
【11秒40】~【11秒40】~11秒75~11秒75
ソーダズリング
【11秒45】~【11秒50】~11秒60~12秒18
セオ
【11秒50】~【11秒57】~11秒72~11秒88
ロジリオン
【11秒58】~【11秒64】~11秒72~12秒04
ダノンマッキンリー
【11秒63】~【11秒63】~11秒63~11秒63
セリフォス
【11秒64】~【11秒66】~11秒82~11秒94
オフトレイル
【11秒65】~【11秒73】~11秒88~12秒18

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③【】〜◯~◯〜【】         3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒45】~11秒48~11秒55~【11秒65】③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

該当馬不在

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④ ◯~◯~【】〜【】 1勝

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒13~11秒40~【11秒43】~【11秒77】①

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

アサカラキング
11秒00~11秒00~【11秒57】~【11秒57】
ウイングレイテスト
11秒15~11秒27~【11秒45】~【11秒73】
ママコチャ
11秒15~11秒30~【11秒40】~【11秒60】
モズメイメイ
11秒25~11秒30~【11秒40】~【11秒43】
エトヴプレ
11秒25~11秒30~【11秒43】~【11秒58】
マスクオールウィン
11秒28~11秒28~【11秒65】~【11秒65】
レイベリング
11秒38~11秒38~【11秒78】~【11秒78】
エイシンスポッター
11秒43~11秒43~【11秒53】~【11秒53】
シュバルツカイザー
11秒58~11秒58~【11秒85】~【11秒85】
シャンパンカラー
11秒88~11秒88~【11秒90】~【11秒90】

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⑤ ◯~【】〜【】~◯ 1勝、2着2回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒30~【11秒50】~【11秒60】~11秒62 ①
11秒30~【11秒70】~【12秒13】~12秒37 ②
11秒40~【11秒48】~【11秒70】~11秒86 ②

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

マッドクール
11秒20~【11秒33】~【11秒57】~11秒73

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非好走パターン ◯〜【】〜◯〜【】
ウインマーベル
11秒20~【11秒23】11秒63~【11秒70】

非好走パターン 持ち道中平均ラップなし
ダノンスコーピオン
マテンロウオリオン
ルプリュフォール

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以上が無料掲載分です。
最終結論は12月20日(金)夜、公開予定です。
それまでの間は追記する形で
出走馬の考察を行って参ります。

当noteは的中を保証するものではございません。
結果に関わらず返金等の対応は致しかねます。
予め、ご理解とご協力よろしくお願いします。

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阪神C 最終結論


❶京都1400mの逃げ馬は追走力数値11秒35〜11秒38

23年(8着)追走力数値11秒08
22年(14着)追走力数値11秒18
21年(7着)追走力数値11秒33
20年(6着)追走力数値11秒35
19年(16着)追走力数値11秒30
18年(1着)追走力数値11秒55

阪神開催は過去6年で逃げ馬 1.0.0.5 とピンかパー。
18年の逃げ切り勝ちは近年で最も遅い追走力数値。
直近2年は追走力数値11秒08〜11秒18と速まるが
今年は『京都開催』なので状況は変わる模様。

古馬重賞の芝1400mだとスワンSが挙げられます。
直近2回の数値を見てみると
逃げ馬は追走力数値(序盤数値)11秒35〜11秒38。

24年(6着)追走力数値11秒38
23年(9着)追走力数値11秒35

阪神開催の直近2年を除けば19〜21年の
逃げ馬追走力数値(序盤数値)と大きな差はありません。

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❷1着傾向は☑️・展開レースが問われやすい

23年・1着11秒20→11秒20→11秒55
逃げ馬(8着)追走力数値11秒08

22年・1着11秒25→11秒30→11秒70
逃げ馬(14着)追走力数値11秒18

21年☑️1着11秒58→11秒00→11秒50
逃げ馬(7着)追走力数値11秒33

20年・1着11秒40→11秒40→11秒43
逃げ馬(6着)追走力数値11秒35

19年☑️1着11秒48→11秒30→11秒38
逃げ馬(16着)追走力数値11秒30

18年☑️1着11秒55→11秒40→11秒58
逃げ馬(1着)追走力数値11秒55

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。

18.19.21年は☑️展開レースで『中盤』が最も速くなり
20.22.23年は・展開レースで『終盤』にかけて数値が
遅くなっていくレース質でした。いずれにしても
『消耗度』の高いレース質になる傾向。
逃げ切った18年は近年で最も遅い追走力数値で
流れていた事も分かります。2着も2番手での競馬。
上がり最速馬は3着までとなっていました。

ポイント❶にならってスワンSで見てみると

24年☑️11秒63→11秒50→11秒63
逃げ馬(6着)追走力数値11秒38

23年☑️11秒38→11秒30→11秒45
逃げ馬(9着)追走力数値11秒35

直近2年のスワンSも阪神開催の阪神Cと同様に
中盤数値が最も速まる☑️展開レース。

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❸近年の勝ち馬の近走の走破ラップバランスは☑️・

23年1着の近走の走破ラップバランス
☑️スワンS(5着)11秒48→11秒30→11秒55
✅京王杯SC(2着)11秒80→11秒70→11秒38

22年1着の近走の走破ラップバランス
☑️スワンS(1着)11秒40→11秒10→11秒43
☑️スプリンターズS(4着)11秒13→11秒05→11秒77

21年1着の近走の走破ラップバランス
☑️京成杯AH(3着)11秒62→11秒10→11秒50
・NHKマイル(3着)11秒40→11秒60→11秒68
・ファルコンS(2着)11秒30→11秒40→11秒60

20年1着の近走の走破ラップバランス
☑️ヴィクトリアM(5着)11秒60→11秒25→11秒46
✔︎阪神牝馬S(5着)11秒80→11秒95→11秒76

19年1着の近走の走破ラップバランス
✔︎NHKマイル(5着)11秒68→11秒95→11秒76
✔︎桜花賞(1着)11秒88→12秒00→11秒46
✔︎朝日杯FS(3着)11秒94→12秒10→11秒80
✅サウジアラビアRC(1着)12秒00→11秒55→11秒44

※19年2着の近走の走破ラップバランス
☑️ダービー卿CT(1着)11秒38→11秒30→11秒56
☑️3勝C(1着)11秒43→11秒40→11秒85

18年1着の近走の走破ラップバランス
☑️京阪杯(3着)11秒40→10秒95→11秒40

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。

19年1着は後に名牝となるグランアレグリアで
近走の走破ラップバランスも✔︎✅好走馬により若干、
他の好走馬とは質が異なりました。よって19年だけ
2着の近走の走破ラップバランスを算出しました。
これにより近年の好走馬は☑️・の展開レースのうち
どちらか、または両方のレース質で好走してました。

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これにより、阪神Cの攻略ポイントは

❶京都1400mの逃げ馬は追走力数値11秒35〜11秒38

❷1着傾向は☑️・展開レースが問われやすい

❸近年の勝ち馬の近走の走破ラップバランスは☑️・

主要ステップレースの逃げ馬の追走力数値

スプリンターズS 追走力数値(序盤数値)10秒70
高松宮記念 追走力数値(序盤数値)11秒63
マイルCS 追走力数値(序盤数値)11秒50
スワンS 追走力数値(序盤数値)11秒38
キャピタルS 追走力数値(序盤数値)11秒52

それでは最終結論です。


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最終結論
前走は追走ペースも速すぎた。その中で磨いた
追走力数値をここで発揮できれば当然、勝ち争い。
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