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【愛知杯 GIII】小倉開催時の逃げ馬は追走力数値11秒97〜12秒01。同舞台の小倉記念の逃げ馬の追走力数値は11秒76〜12秒01。基本的に逃げ馬は苦戦傾向にある舞台設定。近走、中距離☑️展開レース敗戦と✔︎展開レース好走した馬がカギを握る。
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❶小倉開催時の逃げ馬は追走力数値11秒97〜12秒01
20年(14着)追走力数値12秒01 ※
11年(12着)追走力数値11秒97
10年(6着)追走力数値11秒97
開催時期は各年12〜1月の冬開催でした。
また、同舞台の小倉記念の逃げ馬は11秒76〜12秒01
23年(2着)追走力数値11秒79
22年(14着)追走力数値11秒77
21年(9着)追走力数値12秒01
20年(14着)追走力数値11秒76
19年(13着)追走力数値11秒91
夏場開催の小倉記念。逃げ馬の追走力数値は
11秒76〜12秒01で愛知杯より若干、速まる感じです。
昨年は2着ですが愛知杯と合わせて見てみても
基本的に逃げ馬は苦戦傾向にある舞台設定でしょう。
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❷中距離☑️展開レース敗戦と✔︎展開レース好走
20年 1着・12秒14→12秒20→12秒26 ①
・ターコイズS(6着)11秒68→11秒70→11秒78 ②
・福島記念(6着)12秒04→12秒13→12秒14
11年 1着 ✅12秒11→12秒10→12秒00 ②
☑️エ女王杯(8着)12秒28→12秒04→12秒28 ③
✔︎府中牝馬S(3着)12秒22→12秒27→11秒92 ②
10年 1着 ✔︎12秒03→12秒18→12秒09
☑️エ女王杯(7着)12秒14→12秒00→12秒19 [先行]
✔︎府中牝馬S(2着)12秒13→12秒27→11秒82 [先行]
✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。
◯囲い数字は当時の上がり順位。
小倉開催時の3年間。序盤数値と終盤数値の差、
いわゆる[ラップ差]を見てみると
20年は0秒12。11年は0秒11。10年は0秒06 と
数値差は極めて少ないことが分かります。
瞬発力よりはスピード持続性を問われるレース質。
20年は芝1600mから距離延長で挑んだ馬が1着。
10.11年は☑️展開レース凡走、✔︎展開レース好走し
参戦してきた馬がそれぞれ1着になっていた。
エリザベス女王杯(中距離)から参戦した馬が2勝で
当時は中盤が最も速まる☑️展開レースでした。
そして中盤が最も緩む真逆の✔︎展開レース好走経験を
持った馬という共通点もありました。
[ラップ差]が少なくスピード持続性を問われる中で
中盤→終盤で最後のひと押しが利く馬がポイントに。
過去4年の道中平均ラップ
良
11秒90〜【12秒01】~【12秒13】~12秒40
重
12秒10〜【12秒17】~【12秒27】~12秒74
過去4年の3着内12頭の好走パターン
①【】〜【】〜◯~◯ 2勝、2着3回、3着2回
②【】〜◯~◯~【】 2着1回
③【】〜◯~【】~◯ 3着1回
④ ◯〜【】〜【】〜◯ 1勝
⑤ 持ち道中平均ラップなし 1勝 3着1回
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①【】〜【】〜◯~◯ 2勝、2着3回、3着2回
↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒38】~【11秒38】~11秒90~11秒90 ③
【11秒67】~【12秒00】~12秒27~12秒33 ①
【11秒76】~【11秒76】~12秒09~12秒09 ②
【11秒83】~【11秒90】~12秒00~12秒04 ①
【11秒94】~【11秒96】~12秒10~12秒59 ②
【12秒27】~【12秒27】~12秒41~12秒41 ②
【12秒38】~【12秒38】~12秒46~12秒46 ③
↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓
コスタボニータ
【11秒78】~【11秒80】~12秒00~12秒08
アレグロモデラート
【11秒83】~【11秒83】~12秒16~12秒16
エニシノウタ
【11秒84】~【11秒84】~12秒13~12秒13
ミスフィガロ
【11秒90】~【12秒03】~12秒10~12秒16
ミッキーゴージャス
【11秒93】~【11秒99】~12秒04~12秒10
セントカメリア
【12秒04】~【12秒04】~12秒21~12秒21
テリオスマナ
【12秒33】~【12秒34】~12秒43~12秒47
ローゼライト
【12秒40】~【12秒40】~12秒45~12秒45
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②【】〜◯~◯~【】 2着1回
↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒83】~11秒90~11秒93~【12秒04】②
↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓
ウインピクシス
【11秒78】~11秒97~12秒06~【12秒37】
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③【】〜◯~【】~◯ 3着1回
↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒81】~11秒83~【11秒84】~11秒94 ③
↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓
該当馬不在
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④ ◯〜【】〜【】〜◯ 1勝
↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
12秒14~【12秒16】~【12秒29】~12秒44 ①
↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓
グランスラムアスク
11秒77~【11秒87】~【11秒87】~11秒92
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⑤ 持ち道中平均ラップなし 1勝 3着1回
エリカヴィータ
フラーズダルム
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非好走パターン ◯~◯~【】〜【】
タガノパッション
11秒73~11秒73~【11秒98】~【11秒98】
ルージュスティリア
11秒76~11秒76~【11秒78】~【11秒78】
非好走パターン ◯〜【】〜◯〜【】
ニューノーマル
11秒85~【11秒92】~11秒98~【12秒15】
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以上が無料掲載分です。
最終結論は1月12日(金)夜、公開予定です。
それまでの間は追記する形で
出走馬の考察を行って参ります。
当noteは的中を保証するものではございません。
結果に関わらず返金等の対応は致しかねます。
予め、ご理解とご協力よろしくお願いします。
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ラップ数値表については評価馬のみ
最終結論内で公開する形になります。
愛知杯 最終結論
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❶小倉開催時の逃げ馬は追走力数値11秒97〜12秒01
20年(14着)追走力数値12秒01 ※
11年(12着)追走力数値11秒97
10年(6着)追走力数値11秒97
開催時期は各年12〜1月の冬開催でした。
また、同舞台の小倉記念の逃げ馬は11秒76〜12秒01
23年(2着)追走力数値11秒79
22年(14着)追走力数値11秒77
21年(9着)追走力数値12秒01
20年(14着)追走力数値11秒76
19年(13着)追走力数値11秒91
夏場開催の小倉記念。逃げ馬の追走力数値は
11秒76〜12秒01で愛知杯より若干、速まる感じです。
昨年は2着ですが愛知杯と合わせて見てみても
基本的に逃げ馬は苦戦傾向にある舞台設定でしょう。
小倉開催の愛知杯を含めて小倉2000mの牝馬限定戦は
上がり上位の馬が馬券内を独占しやすい傾向もあり
開幕週+前残りの可能性も頭には入れておきたい。
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❷中距離☑️展開レース敗戦と✔︎展開レース好走
20年 1着・12秒14→12秒20→12秒26 ①
・ターコイズS(6着)11秒68→11秒70→11秒78 ②
・福島記念(6着)12秒04→12秒13→12秒14
11年 1着 ✅12秒11→12秒10→12秒00 ②
☑️エ女王杯(8着)12秒28→12秒04→12秒28 ③
✔︎府中牝馬S(3着)12秒22→12秒27→11秒92 ②
10年 1着 ✔︎12秒03→12秒18→12秒09
☑️エ女王杯(7着)12秒14→12秒00→12秒19 [先行]
✔︎府中牝馬S(2着)12秒13→12秒27→11秒82 [先行]
✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。
◯囲い数字は当時の上がり順位。
小倉開催時の3年間。序盤数値と終盤数値の差、
いわゆる[ラップ差]を見てみると
20年は0秒12。11年は0秒11。10年は0秒06 と
数値差は極めて少ないことが分かります。
瞬発力よりはスピード持続性を問われるレース質。
20年は芝1600mから距離延長で挑んだ馬が1着。
10.11年は☑️展開レース凡走、✔︎展開レース好走し
参戦してきた馬がそれぞれ1着になっていた。
エリザベス女王杯(中距離)から参戦した馬が2勝で
当時は中盤が最も速まる☑️展開レースでした。
そして中盤が最も緩む真逆の✔︎展開レース好走経験を
持った馬という共通点もありました。
[ラップ差]が少なくスピード持続性を問われる中で
中盤→終盤で最後のひと押しが利く馬がポイントに。
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これにより愛知杯の攻略ポイントとしては
❶小倉開催時の逃げ馬は追走力数値11秒97〜12秒01
❷中距離☑️展開レース敗戦と✔︎展開レース好走かつ、
序盤数値→終盤数値の[ラップ差]が少ないレース。
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↓ステップレースの逃げ馬の追走力数値↓
ターコイズS(2着)追走力数値11秒68
修学院S(7着)追走力数値11秒96
ディセンバーS(12着)追走力数値
トルマリンS(2着)追走力数値12秒37 ※ダート
サンタクロースS(13着)追走力数値11秒79
逃げ馬候補は④ウインピクシスor⑧ローゼライト
or①グランスラムアスクで枠の利から①の可能性。
ローゼライトの前走はエリザベス女王杯(12着)で
走破ラップバランスは・12秒20→12秒20→12秒10。
一方、ウインピクシスの前走はターコイズS(16着)で
走破ラップバランスは☑️11秒76→11秒60→11秒82 と
追走力数値は後者の方が速くなっていることから
上記2頭の逃げ争いなら前はウインピクシスだと思う。
最内グランスラムアスクが3.4走前と同様に逃げを
打った場合は3走前(11秒77)で4走前(11秒92)であり
3走前(1着)✔︎11秒77→11秒97→11秒87
4走前(1着)✔︎11秒92→12秒03→11秒87 で
中盤を緩めたい✔︎展開レースに落とし込む可能性も。
ローゼライトやウインピクシスと戦法は異なる。
それでは最終結論です。
勝ち切れないと思う馬にはあの馬を指名。
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最終結論 ◎スピード持続性能と前走を評価。
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