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【富士ステークス GII】❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒34〜11秒78。同距離のG1安田記念の逃げ馬は追走力数値11秒40〜11秒74で両レースの追走力数値は大きく変わらない。逃げ馬の成績は富士Sが 0.0.0.5 に対して安田記念も 0.1.0.5 と逃げ馬にとっては苦戦傾向。❷近年1着は基本的に✅展開の走破ラップバランス。


近年の好走馬およびラップ数値一覧


❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒34〜11秒78

23年(11着)追走力数値11秒34
12.0 - 10.8 - 11.2 - 11.2 - 11.5 - 11.4 - 11.7 - 11.6

22年(9着)追走力数値11秒56
12.2 - 10.8 - 11.3 - 11.7 - 11.8 - 11.3 - 11.2 - 11.7

21年(10着)追走力数値11秒74
12.0 - 11.2 - 12.1 - 11.7 - 11.7 - 11.3 - 11.5 - 11.7

20年(12着)追走力数値11秒50
12.4 - 10.6 - 10.8 - 11.6 - 12.0 - 11.5 - 12.2 - 12.3

19年(11着)追走力数値11秒78 ※※
12.2 - 10.9 - 11.9 - 12.0 - 11.9 - 11.3 - 11.1 - 11.7

※※稍重以下開催

同距離でもあるG1安田記念と比較してみると
逃げ馬の追走力数値は11秒40〜11秒74となる。

24年(18着)追走力数値11秒68 1着1分32秒3 ※※
12.1 - 11.0 - 11.4 - 11.9 - 12.0 - 11.3 - 11.2 - 11.4

23年(8着)追走力数値11秒52 1着1分31秒4
12.0 - 10.8 - 11.4 - 11.8 - 11.6 - 11.1 - 11.2 - 11.5

22年(12着)追走力数値11秒74 1着1分32秒3
12.2 - 11.0 - 11.5 - 12.0 - 12.0 - 11.2 - 11.0 - 11.4

21年(11着)追走力数値11秒56 1着1分31秒7
12.3 - 11.0 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 11.2 - 11.0 - 11.7

20年(8着)追走力数値11秒46 1着1分31秒6 ※※
12.1 - 10.9 - 11.2 - 11.5 - 11.6 - 11.4 - 11.0 - 11.9

19年(2着)追走力数値11秒40 1着1分30秒9
12.2 - 10.9 - 11.4 - 11.3 - 11.2 - 11.1 - 11.2 - 11.6

※※稍重以下開催

富士Sの近年の逃げ馬は追走力数値11秒34〜11秒78。
安田記念の逃げ馬は追走力数値11秒40〜11秒74 で
両レースにおいては逃げ馬の追走力数値(序盤数値)は
大きく変わらなくなってきている。

逃げ馬の成績は富士Sが 0.0.0.5 に対して
安田記念も 0.1.0.5 と逃げ馬にとっては苦戦傾向。

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❷近年1着は基本的に✅展開の走破ラップバランス
(過去5年の展開(序盤→中盤→終盤)とラップ差)

☑️23年 11秒52→11秒35→11秒48 ラップ差0秒04

✅22年 11秒76→11秒75→11秒54 ラップ差 0秒22

✅21年 11秒86→11秒70→11秒58 ラップ差 0秒28

・20年 11秒76→11秒80→11秒92 ラップ差 0秒16

✅19年 11秒96→11秒95→11秒60 ラップ差 0秒36※※

※過去5年の勝ち馬が計測した数値。
※※稍重以下開催

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。
◯囲い数字は当時の上がり順位。

基本的には序盤→中盤→終盤にかけて数値は速まり、
最後はトップスピード争いになると読むのが妥当で
【赤数値11秒台】> 青数値11秒台 がベースになる。
昨年を除けば勝ち馬が追走力数値11秒76〜11秒96で
ラップ差0秒28〜0秒36で差し込んで来るだけに
前はどこまで『踏ん張れるか』のレースでもある。
ただ、過去5年で逃げ切り勝ちはなし。

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これにより、富士Sの攻略ポイントは

❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒34〜11秒78

❷近年1着は基本的に✅展開の走破ラップバランス



過去4年の道中平均ラップ

【11秒48】~11秒52~11秒98~【12秒00】

過去4年の3着内12頭の好走パターン

①【】〜◯〜【】〜◯ 1勝、2着1回     
②【】〜◯〜◯〜【】 2勝          
③【】〜【】〜◯〜◯    2着3回、3着1回
④ ◯〜【】〜【】〜◯ 1勝       3着1回
⑤ ◯〜【】〜◯〜【】          3着2回

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①【】〜◯〜【】〜◯ 1勝、2着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒45】~11秒58~【11秒93】~11秒93 ②
【11秒54】~11秒60~【11秒70】~11秒92 ①

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

ジェイパームス
【11秒62】~11秒82~【11秒85】~12秒33

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②【】〜◯〜◯〜【】 2勝

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒48】~11秒56~12秒20~【12秒30】①
【11秒52】~12秒04~12秒10~【12秒12】①

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

該当馬不在

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③【】〜【】〜◯〜◯    2着3回、3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒35】~【11秒54】~11秒93~12秒10 ②
【11秒52】~【11秒67】~12秒18~12秒26 ②
【11秒74】~【11秒82】~11秒84~11秒92 ②
【11秒80】~【11秒80】~11秒80~11秒80 ③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

レッドモンレーヴ
【11秒23】〜【11秒23】~11秒88~11秒88】
ミシシッピテソーロ
【11秒33】〜【11秒33】~11秒63~11秒63
タイムトゥヘヴン
【11秒36】〜【11秒36】~11秒72~11秒72
ソウルラッシュ
【11秒40】〜【11秒58】~11秒60~11秒86
シュンブロッサム
【11秒42】〜【11秒54】~11秒68~11秒84
コムストックロード
【11秒43】〜【11秒50】~11秒67~11秒75
クルゼイロドスル
【11秒48】〜【11秒50】~11秒73~11秒82
パラレルヴィジョン
【11秒48】〜【11秒56】~11秒60~11秒78
ロジリオン
【11秒58】〜【11秒72】~11秒78~12秒04
アルナシーム
【11秒60】〜【11秒68】~11秒78~11秒97
ゴンバデカーブース
【11秒70】〜【11秒72】~11秒80~11秒98

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④ ◯〜【】〜【】〜◯ 1勝      3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒46~【11秒58】~【11秒58】~11秒78 ①
11秒60~【11秒64】~【11秒68】~11秒82 ③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

セリフォス
11秒60~【11秒64】〜【11秒74】~11秒94
エアロロノア
11秒62~【11秒82】〜【11秒82】~11秒90

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⑤ ◯〜【】〜◯〜【】         3着2回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒60~【11秒62】~11秒66~【11秒78】③
11秒77~【11秒81】~12秒29~【12秒46】③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

該当馬不在

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非好走パターン ◯~◯~【】〜【】
バルサムノート
11秒30~11秒30~【11秒63】〜【11秒63】

非好走パターン 持ち道中平均ラップなし
バスラットレオン
メイショウシンタケ

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以上が無料掲載分です。
最終結論は10月18日(金)夜、公開予定です。
それまでの間は追記する形で
出走馬の考察を行って参ります。

当noteは的中を保証するものではございません。
結果に関わらず返金等の対応は致しかねます。
予め、ご理解とご協力よろしくお願いします。

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富士ステークス 最終結論

近年の好走馬およびラップ数値一覧


❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒34〜11秒78

23年(11着)追走力数値11秒34
12.0 - 10.8 - 11.2 - 11.2 - 11.5 - 11.4 - 11.7 - 11.6

22年(9着)追走力数値11秒56
12.2 - 10.8 - 11.3 - 11.7 - 11.8 - 11.3 - 11.2 - 11.7

21年(10着)追走力数値11秒74
12.0 - 11.2 - 12.1 - 11.7 - 11.7 - 11.3 - 11.5 - 11.7

20年(12着)追走力数値11秒50
12.4 - 10.6 - 10.8 - 11.6 - 12.0 - 11.5 - 12.2 - 12.3

19年(11着)追走力数値11秒78 ※※
12.2 - 10.9 - 11.9 - 12.0 - 11.9 - 11.3 - 11.1 - 11.7

※※稍重以下開催

同距離でもあるG1安田記念と比較してみると
逃げ馬の追走力数値は11秒40〜11秒74となる。

24年(18着)追走力数値11秒68 1着1分32秒3 ※※
12.1 - 11.0 - 11.4 - 11.9 - 12.0 - 11.3 - 11.2 - 11.4

23年(8着)追走力数値11秒52 1着1分31秒4
12.0 - 10.8 - 11.4 - 11.8 - 11.6 - 11.1 - 11.2 - 11.5

22年(12着)追走力数値11秒74 1着1分32秒3
12.2 - 11.0 - 11.5 - 12.0 - 12.0 - 11.2 - 11.0 - 11.4

21年(11着)追走力数値11秒56 1着1分31秒7
12.3 - 11.0 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 11.2 - 11.0 - 11.7

20年(8着)追走力数値11秒46 1着1分31秒6 ※※
12.1 - 10.9 - 11.2 - 11.5 - 11.6 - 11.4 - 11.0 - 11.9

19年(2着)追走力数値11秒40 1着1分30秒9
12.2 - 10.9 - 11.4 - 11.3 - 11.2 - 11.1 - 11.2 - 11.6

※※稍重以下開催

富士Sの近年の逃げ馬は追走力数値11秒34〜11秒78。
安田記念の逃げ馬は追走力数値11秒40〜11秒74 で
両レースにおいては逃げ馬の追走力数値(序盤数値)は
大きく変わらなくなってきている。

逃げ馬の成績は富士Sが 0.0.0.5 に対して
安田記念も 0.1.0.5 と逃げ馬にとっては苦戦傾向。

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❷近年1着は基本的に✅展開の走破ラップバランス
(過去5年の展開(序盤→中盤→終盤)とラップ差)

☑️23年 11秒52→11秒35→11秒48 ラップ差0秒04

✅22年 11秒76→11秒75→11秒54 ラップ差 0秒22

✅21年 11秒86→11秒70→11秒58 ラップ差 0秒28

・20年 11秒76→11秒80→11秒92 ラップ差 0秒16

✅19年 11秒96→11秒95→11秒60 ラップ差 0秒36※※

※過去5年の勝ち馬が計測した数値。
※※稍重以下開催

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。
◯囲い数字は当時の上がり順位。

基本的には序盤→中盤→終盤にかけて数値は速まり、
最後はトップスピード争いになると読むのが妥当で
【赤数値11秒台】> 青数値11秒台 がベースになる。
昨年を除けば勝ち馬が追走力数値11秒76〜11秒96で
ラップ差0秒28〜0秒36で差し込んで来るだけに
前はどこまで『踏ん張れるか』のレースでもある。
ただ、過去5年で逃げ切り勝ちはなし。

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これにより、富士Sの攻略ポイントは

❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒34〜11秒78

❷近年1着は基本的に✅展開の走破ラップバランス

主要ステップレースの逃げ馬の追走力数値
ダービー 追走力数値(序盤数値)12秒28
安田記念 追走力数値(序盤数値)11秒68
NHKマイルC 追走力数値(序盤数値)11秒66
関屋記念 追走力数値(序盤数値)11秒92

それでは最終結論です。

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最終結論 人気になり過ぎない事を願う◎本命馬
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朝方も降雨の可能性がある土曜日。水捌けの良い
東京競馬場でどのくらいのクッション値となるのか。

富士Sの近年の逃げ馬は追走力数値11秒34〜11秒78。
安田記念の逃げ馬は追走力数値11秒40〜11秒74 で
両レースにおいては逃げ馬の追走力数値(序盤数値)は
さほど大きく変わらなくなってきているのが現状。
そして、逃げ馬の成績は富士Sが 0.0.0.5 に対して
安田記念も 0.1.0.5 と逃げ馬にとっては苦戦傾向。

また、昨年こそ☑️展開レース質になったが
☑️23年 11秒52→11秒35→11秒48 ラップ差0秒04
✅22年 11秒76→11秒75→11秒54 ラップ差 0秒22
✅21年 11秒86→11秒70→11秒58 ラップ差 0秒28
・20年 11秒76→11秒80→11秒92 ラップ差 0秒16
✅19年 11秒96→11秒95→11秒60 ラップ差 0秒36
基本的には✅展開レースが勝ち馬には問われる。

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。
◯囲い数字は当時の上がり順位。

主要ステップレースの逃げ馬の追走力数値を見ると

ダービー 追走力数値(序盤数値)12秒28
安田記念 追走力数値(序盤数値)11秒68
NHKマイルC 追走力数値(序盤数値)11秒66
関屋記念 追走力数値(序盤数値)11秒92 となり、
❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒34〜11秒78 なので
ダービーからは前走比、追走ペースUP戦は確定で
先行策を取る馬にも追走ペースUP戦となりそうで‥。

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