【NHKマイルC GI】❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒38〜11秒60。逃げ馬にとってはいかにMペース以下に落とすかなど余裕ある逃げ方が必要になる。❷レース当日1着馬の走破ラップバランスは【赤数値】< 青数値 になるのが近年傾向。勝負所【赤数値】より追走力数値(序盤数値)の青数値が速い。❸近年の高速馬場傾向から20〜23年の1着馬が✔︎展開、近走も✔︎展開レースを好走し参戦。中盤数値12秒台→終盤数値11秒台へ加速の✔︎展開好走馬が◯。
❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒38〜11秒60
23年(17着)追走力数値11秒68 ※
22年(8着)追走力数値11秒48
21年(12着)追走力数値11秒38
20年(2着)追走力数値11秒60
19年(16着)追走力数値11秒56
18年(14着)追走力数値11秒60
17年(3着)追走力数値11秒58
※は稍重以下開催
昨年は稍重開催で追走力数値11秒68と遅くなったが
特に21.22年は高速馬場で追走力数値も速まっており、
馬券になった17.20年の2頭は11秒58〜11秒60と
逃げ馬にとってはいかにMペース以下に落とすかなど
余裕ある逃げ方が必要になってくるレースですね。
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❷レース当日1着馬の走破ラップバランスは
【赤数値】< 青数値 になるのが近年傾向となる。
23年1着【11秒90】< 11秒88 ラップ差+0秒02 ※
22年1着【11秒64】< 11秒60 ラップ差+0秒04
21年1着【11秒58】< 11秒52 ラップ差+0秒06
20年1着【11秒68】< 11秒62 ラップ差+0秒06
19年1着【11秒70】= 11秒70 ラップ差±0秒00
18年1着【11秒68】> 11秒82 ラップ差-0秒14
17年1着【11秒56】> 11秒60 ラップ差-0秒04
勝負所【赤数値】と追走力数値(序盤数値)の青数値を
比較してみるとポイント❶で挙げてるように逃げ馬の
追走力数値が速まる傾向の中で勝ち馬に問われる
数値も変動してきているNHKマイルCです。
17.18年は勝負所【赤数値】が追走力数値(序盤数値)の
青数値を上回っているレース質でしたが19年以降は‥
勝負所【赤数値】より追走力数値(序盤数値)の青数値が
速いというレース質に変わって昨年まで至ります。
これによりレース質が【赤数値】< 青数値 というのが
近年のNHKマイルCの傾向というのが分かりますし、
芝1600m+長い直線の一戦だが『末脚のタメ』より
長く良い脚を使う『持久力性能』にも注目したい。
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❸近年の高速馬場傾向から20〜23年の1着馬が✔︎展開、
近走も✔︎展開レースを好走して参戦して来ており、
中盤数値12秒台→終盤数値11秒台への加速の✔︎展開馬。
23年(17着)追走力数値11秒68 ※
✔︎1着11秒88→12秒05→11秒90 ②
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
☑️NZT(3着)11秒66→11秒35→11秒80 ④
✔︎1勝C(1着)12秒14→12秒30→11秒70 ④
22年(8着)追走力数値11秒48
✔︎1着11秒60→11秒65→11秒64 ③
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎アーリントンC(1着)11秒82→12秒10→11秒68 ②
✔︎朝日杯FS(3着)11秒82→12秒00→11秒88 ②
21年(12着)追走力数値11秒38
✔︎1着11秒52→11秒60→11秒58 ②
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎弥生賞(2着)12秒53→12秒70→12秒21 ③
✔︎1勝C(1着)12秒08→12秒15→12秒04 ①
20年(2着)追走力数値11秒60
✔︎1着11秒62→11秒95→11秒68 ④
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
・ファルコンS(2着)11秒58→11秒70→11秒93 ④
✔︎クロッカスS(1着)11秒93→12秒30→11秒45 ④
✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。
◯囲い数字は当時の上がり順位。--は6位以下
20〜23年の4年間は1着馬が✔︎展開レースを走破。
また、中盤数値12秒台→終盤数値11秒台への加速する
✔︎展開レースを好走していたことも分かりますね。
当日も『上がり最速』で勝ったわけでもありません。
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これによりNHKマイルCの攻略ポイントは‥
❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒38〜11秒60
❷レース当日1着馬の走破ラップバランスは
【赤数値】< 青数値 になるのが近年傾向となる。
❸近年の高速馬場傾向から20〜23年の1着馬が✔︎展開、
近走も✔︎展開レースを好走して参戦して来ており、
中盤数値12秒台→終盤数値11秒台への加速の✔︎展開馬。
過去4年の道中平均ラップ
過去4年の3着内12頭の好走パターン
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↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒45】~11秒58~【12秒13】~12秒15 ①
【11秒53】~11秒56~【12秒18】~12秒66 ③
【11秒53】~11秒72~【11秒78】~12秒00 ②
↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒58】~11秒68~11秒75~【11秒80】③
【11秒68】~11秒82~11秒82~【11秒88】①
↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒68】~【11秒76】~11秒88~12秒13 ②
【11秒80】~【11秒90】~12秒32~12秒38 ③
【11秒90】~【12秒04】~12秒08~12秒40 ①
↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒45~【11秒68】~11秒86~【12秒28】②
↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒33~【11秒78】~【11秒78】~12秒00 ②
11秒66~【11秒70】~【11秒80】~12秒14 ①
↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒30~11秒53~【11秒55】~【11秒60】③
↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上が無料掲載分です。
最終結論は5月4日(土)夜、公開予定です。
それまでの間は追記する形で
出走馬の考察を行って参ります。
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NHKマイルC 最終結論
❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒38〜11秒60
23年(17着)追走力数値11秒68 ※
22年(8着)追走力数値11秒48
21年(12着)追走力数値11秒38
20年(2着)追走力数値11秒60
19年(16着)追走力数値11秒56
18年(14着)追走力数値11秒60
17年(3着)追走力数値11秒58
※は稍重以下開催
昨年は稍重開催で追走力数値11秒68と遅くなったが
特に21.22年は高速馬場で追走力数値も速まっており、
馬券になった17.20年の2頭は11秒58〜11秒60と
逃げ馬にとってはいかにMペース以下に落とすかなど
余裕ある逃げ方が必要になってくるレースですね。
今開催の東京芝1600m(1勝C以上)の逃げ馬追走力数値
4月21日 8R 3着 追走力数値11秒58
4月28日 8R 7着 追走力数値11秒78
前日4日は3歳未勝利の1鞍 2着 追走力数値11秒88
上級クラスに上がるにつれて追走力数値(序盤数値)も
速まっていきそうな数値変動を見せている今の馬場。
NHKマイルC当日も良馬場の見込みで追走力数値は
遅くならないと思われます。
トラックバイアスはフラットで
しっかり末脚を出し切れると良いですね。
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❷レース当日1着馬の走破ラップバランスは
【赤数値】< 青数値 になるのが近年傾向となる。
23年1着【11秒90】< 11秒88 ラップ差+0秒02 ※
22年1着【11秒64】< 11秒60 ラップ差+0秒04
21年1着【11秒58】< 11秒52 ラップ差+0秒06
20年1着【11秒68】< 11秒62 ラップ差+0秒06
19年1着【11秒70】= 11秒70 ラップ差±0秒00
18年1着【11秒68】> 11秒82 ラップ差-0秒14
17年1着【11秒56】> 11秒60 ラップ差-0秒04
勝負所【赤数値】と追走力数値(序盤数値)の青数値を
比較してみるとポイント❶で挙げてるように逃げ馬の
追走力数値が速まる傾向の中で勝ち馬に問われる
数値も変動してきているNHKマイルCです。
17.18年は勝負所【赤数値】が追走力数値(序盤数値)の
青数値を上回っているレース質でしたが19年以降は‥
勝負所【赤数値】より追走力数値(序盤数値)の青数値が
速いというレース質に変わって昨年まで至ります。
これによりレース質が【赤数値】< 青数値 というのが
近年のNHKマイルCの傾向というのが分かりますし、
芝1600m+長い直線の一戦だが『末脚のタメ』より
長く脚を使う『持久力性能』や
『スピード持続性能』にも注目したいところです。
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❸近年の高速馬場傾向から20〜23年の1着馬が✔︎展開、
近走も✔︎展開レースを好走して参戦して来ており、
中盤数値12秒台→終盤数値11秒台への加速の✔︎展開馬。
23年(17着)追走力数値11秒68 ※
✔︎1着11秒88→12秒05→11秒90 ②
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
☑️NZT(3着)11秒66→11秒35→11秒80 ④
✔︎1勝C(1着)12秒14→12秒30→11秒70 ④
22年(8着)追走力数値11秒48
✔︎1着11秒60→11秒65→11秒64 ③
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎アーリントンC(1着)11秒82→12秒10→11秒68 ②
✔︎朝日杯FS(3着)11秒82→12秒00→11秒88 ②
21年(12着)追走力数値11秒38
✔︎1着11秒52→11秒60→11秒58 ②
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎弥生賞(2着)12秒53→12秒70→12秒21 ③
✔︎1勝C(1着)12秒08→12秒15→12秒04 ①
20年(2着)追走力数値11秒60
✔︎1着11秒62→11秒95→11秒68 ④
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
・ファルコンS(2着)11秒58→11秒70→11秒93 ④
✔︎クロッカスS(1着)11秒93→12秒30→11秒45 ④
✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。
◯囲い数字は当時の上がり順位。--は6位以下
20〜23年の4年間は1着馬が✔︎展開レースを走破。
また、中盤数値12秒台→終盤数値11秒台への加速する
✔︎展開レースを好走していたことも分かりますね。
当日も『上がり最速』で勝ったわけでもありません。
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これによりNHKマイルCの攻略ポイントは‥
❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒38〜11秒60
❷レース当日1着馬の走破ラップバランスは
【赤数値】< 青数値 になるのが近年傾向となる。
❸近年の高速馬場傾向から20〜23年の1着馬が✔︎展開、
近走も✔︎展開レースを好走して参戦して来ており、
中盤数値12秒台→終盤数値11秒台への加速の✔︎展開馬。
そして🆕ポイント❹を加えます。
🆕『展開予測』前走、前々走で逃げた馬は
⑨キャプテンシー 2走前 追走力数値11秒58 1着
⑫ゴンバデカーブース 2走前 追走力数値12秒02 1着
⑬シュトラウス 2走前 追走力数値11秒68 10着
⑰ユキノロイヤル 前走 追走力数値11秒78 3着
まずはこれらの馬が逃げ争いをすると仮定。
その中からゴンバデカーブースは逃げそうもなく、
シュトラウスの陣営コメントからレースは控えそう。
そうなると、逃げ争いは⑨キャプテンシーと
⑰ユキノロイヤルの2頭という形か。
❶近年の逃げ馬の追走力数値11秒38〜11秒60の場合、
上記の2頭は揃って当時より追走ペースUP戦となる。
近年、特に速い追走力数値を計測した年は
22年(8着)追走力数値11秒48
✔︎1着11秒60→11秒65→11秒64 ③
21年(12着)追走力数値11秒38
✔︎1着11秒52→11秒60→11秒58 ②
この2年(良馬場)が挙げられる。今年も良馬場開催なら
近い追走力数値を計測してきそうです。共通点は
1着馬が✔︎展開レースを走破したということ。
序盤数値と終盤数値のラップ差は0秒04〜0秒06で
一定の『スピード持続性能』を発揮したことになる。
当日のトラックバイアスも重要になってくるが
近年の高速馬場傾向も加味すると今年も
逃げ馬の追走力数値は最速を更新するかも知れない。
そこで逃げ馬が速い追走力数値(序盤数値)を計測した
2年において勝ち馬がどんなステップを踏んできたか‥
22年(8着)追走力数値11秒48
✔︎1着11秒60→11秒65→11秒64 ③
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎アーリントンC(1着)11秒82→12秒10→11秒68 ②
✔︎朝日杯FS(3着)11秒82→12秒00→11秒88 ②
21年(12着)追走力数値11秒38
✔︎1着11秒52→11秒60→11秒58 ②
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎弥生賞(2着)12秒53→12秒70→12秒21 ③
✔︎1勝C(1着)12秒08→12秒15→12秒04 ①
共通点は『近走✔︎展開レース好走馬』でしょう。
距離は1600m〜2000mであり『距離延長組』からは
1着馬が出る可能性が減ることになります。
話が少し戻りますが、距離延長組が勝てない理由は
序盤数値と終盤数値のラップ差は0秒04〜0秒06で
一定の『スピード持続性能』を発揮するレース質‥
ということになるかも知れません。
つまり、距離延長自体がスタミナ不足に繋がり
勝ち切れないということ。
2着、3着はどうだったか?例に挙げた2年においては
前走と同距離→1勝+2着2回+3着1回。
前走から距離短縮→1勝。距離延長→3着1回。
その3着1回は21年グレナディアガーズ(当時1番人気)。
ファルコンS(2着)からの参戦でした。
走破ラップバランスは・11秒40→11秒60→11秒68 で
終盤数値にかけて落ち込む消耗度の高いレース質。
ポジション 3-2 で先行策。2着はポジション 6-7 で
1着はポジション 9-9 と好位差し馬に抜かれた結果。
4.5着も4コーナーで11.16番手から伸びてきた馬であり
勝ち馬✔︎1着11秒52→11秒60→11秒58 とレース質も
好位差し+追込馬に向いたということも分かります。
逃げ馬が高速の追走力数値を計測することにより
好位差しに最も展開が向くといっても過言ではない。
今年の出走メンバーで『距離延長』の1戦になるのは
前走ファルコンS組の3頭。そして『逃げ馬』には
厳しいレース展開になるというのがポイント❹。
逃げ馬が勝ち争いするには『超前有利』くらいの
トラックバイアス恩恵が欲しいところですが
土曜日の馬場を見る限りはフラットに映りました。
それでは最終結論です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最終結論
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エコロブルーム(回避)
【11秒58】~【11秒68】~11秒88~12秒32
❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒38〜11秒60
前走の追走力数値は11秒88で逃げ馬は11秒78。
数値差は0秒10。これにより今回の追走力範囲は
『11秒48〜11秒70』が予測され、前走比で
追走力数値が追走ペースUP戦の見込み。
ダイワメジャー産駒は前走比で追走力数値が
追走ペースUP 4.4.0 追走ペースDOWN 2.1.1
(近年の同距離重賞レース限定種牡馬産駒データ)
❷レース当日1着馬の走破ラップバランスは
【赤数値】< 青数値 になるのが近年傾向となる。
❸近年の高速馬場傾向から20〜23年の1着馬が✔︎展開、
近走も✔︎展開レースを好走して参戦して来ており、
中盤数値12秒台→終盤数値11秒台への加速の✔︎展開馬。
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
☑️NZT(1着)11秒88→11秒45→11秒68 ③
・シンザン記念(2着)11秒72→12秒05→12秒08 ⑤
✅未勝利(1着)12秒32→12秒15→11秒58 ①
✔︎新馬戦(3着)12秒52→13秒10→12秒40 ④
✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。?は馬券外
◯囲い数字は当時の上がり順位。 --は6位以下
↓NZT、シンザン記念当時のnoteから一部抜粋↓
同馬は前走で✅展開レースの未勝利を勝ち上がる。
前走✅展開レース勝ち→シンザン記念勝利は
✅20年 12秒16→12秒15→11秒62 (2着) ② がいる。
当時の勝ち馬は序盤と終盤のラップ差が0秒54。
同馬は✅未勝利(1着)12秒32→12秒15→11秒58 ① で
ラップ差は0秒74と20年1着より末脚に長けた印象。
新馬戦(3着)も中盤→終盤のラップ差が0秒70の
✔︎展開レースでしたが好スタートから一旦控えた上、
直線でも進路がなかなか開かず、競馬をしたのは
残り200mから。スムーズだったらと思わせる内容。
重馬場であれだけ動ければ多少の馬場悪化もこなす。
外目からのスタートになりますが同馬はスタートも
上手いので出たなりのポジションから競馬が可能で
包まれる形にはならないでしょう。
これにより、前走の✅展開レースような
徐々に速まる展開になれば勝ち負けの期待は大きい。
↑ここまでがシンザン記念当時のnote↑
前走のシンザン記念はノーブルメジャーの末脚に屈し
2着もトラックバイアスは差し有利でしたから自身は
前々からの競馬で最後まで踏ん張って現状の力を
示したと思います。タイム的にも半マイル46秒4は
当時の京都のタフな馬場を考えると速く、
1着と3着は後方からの競馬で馬券内でしたからね。
✅展開レースが理想的だとは思ってましたが実際は
・シンザン記念(2着)11秒72→12秒05→12秒08 ⑤ と
タフな競馬だったと数値上からも分かります。
1着は11秒76→12秒05→12秒04 ③ で✔︎展開レース。
後ろから行った方が良かったレースでもあります。
2走前は東京1600mの瞬発力やトップスピード勝負を
圧勝しており、走破ラップバランスを見てみても
✅未勝利(1着)12秒32→12秒15→11秒58 ① と終盤に
かけて徐々に速まっていくレース質でしたし、
シンザン記念と全く異なるレース質でした。
これにより同馬の『強み』は展開に左右されず、
力を出せるということでしょうか。新馬戦は重馬場で
3着と敗戦しており理想は良馬場。金曜日の夜時点で
馬場は稍重ですが、これ以上は悪くならないと予測し
この馬を◎本命として組み立てたいと思います。
NHKマイルCへの前哨戦。少なくとも優先出走権の
ある3着以内。できれば勝ちたい1戦となる。
↑ここまでがNZTとシンザン記念のnote↑
重賞で安定しているが懸念材料としてはポイント❸の
近年の高速馬場傾向から20〜23年の1着馬が✔︎展開、
近走も✔︎展開レースを好走して参戦して来ており、
中盤数値12秒台→終盤数値11秒台への加速の✔︎展開馬。
という所になる。キャリア4戦で✔︎展開レース勝ちの
勝ち鞍がありません。走破ラップバランスは下記。
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
☑️NZT(1着)11秒88→11秒45→11秒68 ③
・シンザン記念(2着)11秒72→12秒05→12秒08 ⑤
✅未勝利(1着)12秒32→12秒15→11秒58 ①
✔︎新馬戦(3着)12秒52→13秒10→12秒40 ④
懸念材料はありますがシンザン記念→NZTの2戦は
中盤数値の緩まない☑️展開レースや終盤数値にかけて
ラップ数値が落ち込む消耗度の高いレースを好走と
展開に左右されないのが同馬の持ち味で侮れない。
今回は回避となったが立て直し後に再注目したい。
さて、
牝馬路線から1番人気想定⑭アスコリピチェーノ。
阪神JF覇者で桜花賞2着と実績NO.1牝馬ですね。
『別角度』からキャリアを振り返ってみると阪神JFは
牝馬路線でトップ格と称されるチェルヴィニアや
今回出走の素質馬ボンドガールらが不在で行われた。
『本当の勝負付け』は終わっているのか?
以降、そのチェルヴィニアは約5ヶ月の休養明けで
桜花賞に進むも13着(4番人気)、
また、ボンドガールは桜花賞除外でNZTに進むも2着。
両馬、レースを取りこぼしている事実はある。
アスコリピチェーノ自身も桜花賞では阪神JFで下した
ステレンボッシュに逆転を許した背景もあり、
現状、牝馬路線筆頭として扱っても良いのか??
一方で2番人気想定の⑯ジャンタルマンタル。
前走は高速決着だった皐月賞で3着に好走しました。
4コーナーでは自ら、前をつかまえに行く強気の競馬。
なぜ、皐月賞を使ったのか?という背景も気になるが
皐月賞(2000m)までなら距離は持つという判断や
間隔が詰まることは分かった上で
皐月賞→NHKマイルCのローテが当初から予定?
鞍上の『チャレンジ』という皐月賞の参戦コメントに
血統背景や馬体からも『完成度』の高さでこれまで
他馬を競り落としてきたレース内容は素直に評価。
共同通信杯(2着)も勝ち馬はのちに皐月賞馬になる馬。
適距離に戻ることはプラス材料でしょう。
懸念材料はやはり間隔の詰まるローテだけなのか?
平日からピックアップした馬は7頭。今年の評価は‥
ここから先は
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