息をする場所

生きるとは息をすること。
生きやすいとは息をしやすいということ。

自分にとっての息をしやすい場所を
確保することが大切だ。


学校が嫌いだった。
特に中学、高校が辛かった。

いつもビクビクおびえ、緊張していた。
声も出せなくなっていた。
辞めたかったが辞めさせてもらえなかった。
ストレスで髪の毛が抜けた。

家族の関係も良くなかった。
祖父が苦手だった。
居場所は自分の部屋だけだった。

ぼっちざろっくのぼっちちゃんは。
ギターを極めていたけど。
私は、孤独、孤立、不安、居心地の悪さで。
勉強も頭に入らなかったし。
常に心配事でいっぱいだった。

安心できている状態でないと。
ものごとに取り組めないし。
成果を上げられないのではないか。
というのが私の持論だ。


学校。クラス。
彼らと私では生息地が違う。
一緒の空間の中で居心地が悪かった。
多分、彼らもそうだったのだろう。
威圧的な態度をとってきた。

大人は子供に学校へ行け。
と言うけど、あなた達は誰かから。
ヤンキーのたむろするコンビニへ行け。
と言われても、行かないでしょ?


学校を卒業して解放された気がしたが。

学校を卒業してからも。ずっと。
ここは自分のいる場所でない感じ
というのはあらゆる場所でしていた。

多人数が苦手だ。人が苦手だ。
会社で飲み会に誘われるけど。
ほとんど断っていた。

みんなのことがあまり好きじゃないんです。
とは、さすがに言えなかった。


生きにくかったら。
そこで頑張らず、移動した方がいいかも。

息をしやすい場所を見つけることが大切。

その結果、私は逃げる人生だ。
・・・今のところは。


1人は楽だ。けど寂しい。

だけど誰かといる時は
居心地の悪さを感じてしまう。

そして関係を悪くさせてしまう。

どうして私はこうなのだろう。
変な生き物だ。

うまく育てていこう。

安心できる部屋でこれを書く。

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