・スマホ解く耳遠の夫花あかり　

名古屋一の町中華、ひめは菜。
某名門ホテルを退職されたシェフの繰り出す、魔法のような料理の数々は、一度食べたらやみつきになる。

とはいえ、地下鉄駅からかなり歩くし、予約も必要なので、エイヤッという感じで訪れている。

店の近所に住む友人を誘って、夫と3人でランチした。
彼女と夫は初めてだ。

2人は私のおすすめの黒酢酢豚、私は四川風麻婆飯のセットを頼んだ。

1人ずつの膳だが、夫はみんなで分けて食べるものと思っているらしい。
小皿をもらい、いろいろつまむと、さらにおいしく感じる。

本格的な料理に感激する。
2人は大喜び。
私は自家製の麻婆豆腐がいちばんと思っていたが、匹敵する美味しさだった。流石！

分け合って食べたが、全て完食！
お連れしてよかった。

未亡人歴1年半弱の彼女は毎日、優雅なランチ通いとか。
2000円〜3000円かけて、近くの友人と頂き、ウオーキングするのが楽しみとか。

夫さんが存命の時は毎月、我が家で麻雀会をし、昼は私の手料理、夜は居酒屋で盛り上がった。

長期の海外旅行も2回。クルーズと個人旅行。
珍道中で、ケンカも…。

帰途、小学校の庭のみごとな桜を発見。
鶴舞公園のも見たいね、ということに。

現地は花見客で超満員。
それ以上にキッチンカーがずらり。
桜は3分咲きぐらいかな？

ビール会社のバーベキューが気になった。
まさに花の下で、飲み食べホーダイ2時間、5000円。

さて、夫のケータイを解約するため、ショップに立ち寄った。
何も聞かないで、サインをというのでその通りにしたが、電話番号のバックアップを忘れていた。

料金は本日の24:00まで払うのだから、と思って、お願いしたら、サインしたらすぐに解約になるので、復元できないとか。

発端は充電できない、耳が遠い、この会社にはスマホのシンプルなものがないこと、だった。

断捨離した気分。すっきりした。
電話は固定があるので、何とかなるだろう。
11000歩。