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徒然なるままに旅するエッセイです~ 生きづらさをテーマに描いています🥓🧀🐁

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最近の記事

コミュニケーションは線、コミュニティは点

仕事と家、第三の居場所のサードプレイスがあると心理的に良いということは何度か聞いたことがある。 サードプレイスのコミュニティに属したいなぁと思って久しく、居心地の良い場所をゆるく探しているところだ🍂🚲〜 ちょうど仕事でコミュニティづくりについて取り組んでいて、つらつらとまとめてみた。 コミュニケーションは線、コミュニティは点で設計されている 聞くことは何もしてないと思われがちだが、鍛錬されたスキルが必要である コミュニティでは発言しない人(ROM専の割合が高い)も存在

    • 女から降りられて良かった

      「女から降りられて良かった」 中村うさぎさんのこの言葉。 私のライフステージの何層も上にいるうさぎさんが話す言葉から将来の自分をおぼろげに想像する。 根拠のない自信があった10代、ありとあらゆるものを求めていた20代 身体に歪みが生じてきて削ぎ落とされつつある我欲と葛藤している30代中盤のいま。(厄年) うさぎさんの場合は、ブランド物の買い物依存(物欲)、作家としての富と名声、整形、デリヘル嬢、ホストとの色恋、ゲイと再婚、難病の闘病生活を経て語るからこそ、欲望という名の電車

      • ぼくには なにもない

        カメラに助けられた。10代の頃、学校にも社会にも居場所を見つけられない時に、カメラに助けられた。 レンズ越しに見える”世界”と初めて接点が持てるように感じた。 カメラ屋さんでバイトを始め学費を稼ぎ、芸大の写真学部に通ってどっぷり写真に陶酔した。 日々の移ろいの中に「美しさ」と「光」を求めて過ごすようになり、いつしか自分自身の心の移ろいを写真で表現するようになった。 私にとってレンズ越しに見える”世界”とは「窓」であり、「鏡」だった。 “その写真は「窓か鏡か」” MoMA

        • 30代のすヽめ

          今、ハマっているドラマがある。 ブラッシュアップライフという安藤サクラ主演のドラマだ。33歳の主人公と世代がドンピシャなので、あるある〜!わかる〜!が溢れていて珍しくTVerで一気見している。 例えば、小学生のときにシール交換をしてシール帳を作るということが流行って、特にブロックシールは価値が高いというところ。 登場人物が30代になって時が過ぎる早いよねとドライブしながら話すのだが、本当にその通り。 30代になって変わったことがある。 仕事、遊び、家事に加えて メンテナン

          Companyの由来と、ダコメッカ

          Spotifyの超相対性理論を聴いていたら 深井龍之介さんがCompany(カンパニー)について語っていた。 companyという単語。 多くの方は「会社」という意味で憶えていると思いますが、もともとは「仲間」という意味。 なぜcompanyが「仲間」という意味になるのか。 companyは、comとpanyの2つにわけることができ、それぞれ次のような意味を持っている。 com (一緒に) + pany(パン) 両者をつなげると、「一緒にパンを食べるほど仲の良い間柄

          Companyの由来と、ダコメッカ