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茶日記⑥ 2021.2.22 『平壌美術』

きょうは猫の日だそうで、かつて我が家に居候していた猫をトップ画にしてみました。

りんごコンポーネントのフルーツティー

近所の書店内に併設されたカフェにて。
コンポーネント(砂糖漬け)がりんご半個分も入っており、お茶というよりもデザートを食べているようでした。
程よい甘味で美味しかったです。

書籍『平壌美術』の感想

注文していた書籍が届きました。
青土社『平壌美術 ピョンヤン・アート』。
朝鮮の絵画と解説がフルカラー300ページ、たったの5800円!

この本のすごいところ。
収録された作品群の素晴らしさは言うでもありません。
共和国(朝鮮)の絵画作品と万寿台創作社(平壌にある美術工芸品製作所)を密接に取材をして分析を重ねた作者・文凡綱氏。
共和国絵画の歴史・思想・技法についての熱い解説は朝鮮マニアに限らず、美術鑑賞を好きな方にも読んでもらいたい一冊です。

この本を熟読して次回訪朝する際に万寿台創作社の見学をリクエストしようと思います。

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李銀河(り・うな)
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