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あぁ面白くなるところだったのに

4〜5月あたりの思考まとめ。長いので注意
時々歌詞が出てきます。転載砂

1
青 風を追いかけてもきっと追いつけないだろう。雨。ひとよんふたきゅう。私には死ぬまでわからない世界。送れ。最期に貴方は独りぼっちだったんだろうか。わからない。路端の雨水を車がしゃぐ音、昔には聴こえなかった苦しみの声。見えなかった人の死体。逢いたいのに会いたくない。ボロボロになった5銭。私にだけ読める崩し文字。現代人不適合者試験に合格するだけの簡単なお仕事と退屈な人生。全て私のせい。運び屋さんにはそれがわかった。香りが懐かしくて切なくなって泣いてしまうよ初夏だから。苦しい。自分の人生を自分で決めていくことが苦痛で仕方ないから死にたいみたいなところある。私は1人で生き抜いていくにはあまりに馬鹿で惰弱すぎる。もう見えない面影ばかりを探している。日に焼けた写真。チェリー手提暗函。あなたは必ず祝詞に愛される。呪われろだなんて言わせない。ひふみよいむなや。新高山登れ。

2
前略 慎ましやかに生きてぇ〜。謙虚。謙虚?欠損を丸ごと愛することに関しての談義。それは結局人類普遍の根本的な優しさ的治療です。いつになったら明治時代に帰れるんやろか。かき氷が食べたいな、メロンシロップかけて。夏は来ぬ。春は去りたり。マジでぬるま湯な私の私だけの優しい世界を守りたい。それ以外要らない。どうすればいい?典型的な蠍座だから生きるか死ぬか、殺すか死ぬかしかありません。今なお鋭すぎる本能レベルの勘を鈍器で殴って丸くしています。錆びた蓄音器とレコード。工房の据えた匂い。生ぬるい風。黙り込んだ潮騒。メロンソーダは美しい飲み物だと思う。あのこっくりとした透明な碧、いつかの涼しさ。助けてください。草々

3
「あの子はああいう/こういう人やから」って言うスタンスのまま沢山の人が私の外側を通り過ぎていくだけで、本当に私の心を見て理解しようとはしなかった。それはある種の優しさで残酷な無関心。全ての事象に私から理解しようと懇願しないからいけないの?と言う気持ち もう疲れた それだけ。いくら泣いて喚いて叫んでも誰の耳にも届かず読み飛ばされ、暗号は解読されないまま。近しい人間ですらその程度の関心もない存在でしかないからやっぱり死んでもきっと誰も悲しまない。悲しいけど寂しいけどコレは事実で、だからこの寂寞の中でお母さんが私達を産んだ気持ち、今ならとてもわかるよ。生きたいけど死ぬべきだから死ぬしかないよなぁ?!!になってるずっと 私が死んだ後にあーだこーだ言う人たちは無関心だったくせに生意気だ 良い子のふりわかったふりばっかり友達なんかじゃなかった 許してくれないじゃないか 私はあの日あの時私を馬鹿にしたあの一言未だに忘れてないもの。

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