健康な胎児
令和五年十一月廿四日、私しは宇都宮を訪うた。
何うもこんにちは、ポエマーです。 此のたび、私しのTwitterが凍結されました。 !?!? えっ、ちょ、ちょっと待ってくれ。 俺れが一体何したってんだ!? 「慎重に審査したところ」? ふざけんな馬鹿野郎。 ……といふことで、 此のたびは此方のnoteにて、私しのTwitter凍結に関する云々かんぬんを、述べてゆく所存でございます。 【第一章】ボクとツイッター遡ること、凡そ十年前。 私はひとつのSNSに出会ひました。 Twitterです。 当時の私しはといふ
しやうがねぇ。 しやうがねぇんだよ。 結局、俺れたち遣るしかねぇんだよ畜生め。 だからよ! だからよ! 遣ってやらうぜ! 遣ってやらうぜ! 遣ってやらうぜえええい!!! うおおおおおおおお!!! 共によ! 共に! 遣ってやらうぜええええええい!!! うおおおおおおおおおお!!! 生活。 生活だ馬鹿野郎。 生活をよ。 生活を遣るしかねぇんだよ馬鹿野郎。 うおおおおおおおおおおおおお!!! 気合ひ充分。 to 此の世にひとり生まれ落ちてしまうた
赤羽駅のホームより乗りし、宇都宮線の窓外にて見ゆる夕方及び宵の景色は、紛れもなく、此の俺れの第二の青春であつたのだ────。 話しは遡り、四日前。 私しは突如として四連休を得た。 余まりの突然のことに困惑する私し。 なにせ、予定といふ予定が何も決まつてゐないのである。 ど、何うしよう。ぷらぷらテキタウに散歩でもしようかしら。 然し折角の四連休なのだから、何かには使ひたいもの。 ────あゝ、然うだ。宇都宮へ帰らう! 【プロヽオグ】僕と宇都宮細かい話しは省略するが、
ドドンコドンドン。 其れは、社会のド底辺から鳴り響く命懸けの大太鼓。 ドドンコドンドン。 嘗て地の底で。 ドドンコドンドン。 血反吐垂らして、ロック響かせし男在りけり。 ドドンコドンドン。 何処からともなく。 ドドンコドンドン。 生命のリズムが今日も聞こゆ。 ドドンコドンドン。 おゝ……彼れは一体、何んであつたか。 ドドンコドンドン。 一寸思ひ出せぬ。 ドドンコドンドン。 いゝや、私しは決して忘れぬ。 ドドンコドンドン。 ドンドコドンドン。