本日の日経 「サラリーマン社長は進化する」
日本の経営者の実績について、1995年から2022年まで、
日本の上場企業は売上高が10%しか増えていないのに、経常利益は11倍に増えている事が論拠である。しかし何故評価されないのか。理由は2つ。一つは設備投資が10%減少している事。もう一つは従業員の給与がアメリカは90%引き上げているの対して、日本は25%引き下げているからである。進化するには、賃上げなどによる労働人材の争奪戦に勝利する環境の構築と機械や人口知能に対するIT投資そして、経済安全保障と地政学的現実による、サプライチェーンなどへの新たな投資である。
個人的には人材投資が最も重要な要素であると考える。
確かに視点を変えると日本企業にもチャンスがある。つまり当社にもチャンスがある。その為にも必要な投資判断が行い実行する事が重要である。