【相場より高く売る方法】
こんにちは。
今回は、【同じ商品でも、相場より高く売る方法】を紹介していきます。
UNFASHIONはこの方法で、ヤフオクの過去最高販売額を何度も更新してきました。
この方法を実践して、ぜひ人よりも高値で販売をしていってください。
基本的に商品を売る方法は二つしかありません
・売れない理由をなくす【ネガティブ・マーケティング】
購入者の満足度をチェックしながら、「購入しない理由を消していく」。マイナスの点を見つけ、そこを改良する。改良が進み、競争に強い商品となっていく。
中古品での具体例でいうと、商品のクリーニング、文章説明の丁寧な言葉遣い、質問への迅速な対応などかと思います。
これを積み重ねることでストアロイヤリティを付けられます。
ここで重要なのは、ネガティブマーケティングと値下げとは全く別物であるということです。
・売れる理由をふやす【ポジティブ・マーケティング】
それと対極のやり方は「購入する理由を創り出す」。これは無から有を創り出す、UNFASHIONが一番大事だと考えている売り方です。今回は、このポジティブ・マーケティングに注目して、いくつかのケースを紹介します。
ポジティブマーケティングの実践例
①屋台の焼きそば(付加価値)
焼きそば一人前の原価は100円前後なのですが、スーパーでは200〜300円で販売されていますよね。
さらに、お祭りや縁日の屋台では、400〜600円で販売されています。
これは、お祭り全体のわいわいガチャガヤした雰囲気の楽しさ。
おニーちゃん、おネーちゃんの楽しげな『ヘイ、ラッシャイ!』という元気な掛け声。
原価100円の焼きそばも、その時しか味わえない空気感、楽しさによって、美味しそう、食べたい、、、と。
その時はお客様にとって、焼きそばの価値が上がっているから、買ってしまうんですね。(せっかくの楽しいお祭りなのに、こんな書き方をするのも野暮だとは思うのですが。笑)
ネット販売においても、この心理は応用ができます。
②いろいろな人に商品を見てもらう
ただ【テーブル】として出品するより、【机】【デスク】【作業台】などと複数のワードを入力することにより、色々な人に商品を見てもらう確率が高くなります。
ネット販売の場合、検索ワードは特に重要な集客要素になりますので、
また別記事で詳しく紹介させていただきます。
③商品の魅力や用途を紹介する
こんな商品です。
この商品はこういった事ができます。
これを買う事でこういったメリットがあります。
などなど、基本的なところですが意外と見落としがちな部分です。
商品の魅力を紹介するヒント
ネガティブな印象をポジティブに変換する表現例をいくつかご紹介します。
これを参考にして、普段の生活にあるモノやサービスもいつもと違う目線で見てみると、商品のアピールに活きてくると思います。
家電製品
飾り気のないデザイン ⇒ どんな家にも馴染む、インテリアを邪魔しない
機能が少ない ⇒ シンプル、わずらわしさのない
機能が多すぎる ⇒ カスタマイズ性がある、自分好みの機能が見つかる
住宅
狭小住宅 ⇒ コンパクト、狭い土地でも建てられる、手が届く
中古物件 ⇒ 渋い、趣のある、懐かしい
食品
値段が高い ⇒ 高級、高品質、こだわり派
少量 ⇒ おひとり様向け、使い切り
ありきたりなお惣菜 ⇒ みんなが大好き、定番
ファッション
サイズが小さい ⇒ 体にフィットする、伸縮性がある
季節外れ ⇒ 先取り
派手 ⇒ 他人と被らない、オリジナルの、個性的な
まとめ
いかがでしたでしょうか?
・商品を売るポイントは売れない理由をなくす
・商品を売るポイントは売れる理由をふやす
①付加価値をつける。
②商品をいろいろな人に見てもらう。
③商品の魅力や用途を紹介する。
ぜひ、今後の出品に活かしていただけたらと思います。