A【これやっておいて】B【やってあります】
組織リーダーをしています。
日頃の些細な気付きや思った事などを毎日スタッフに共有しています。また、自分に対する改善点などのメモとして時間をみつけて書いています。
それをnoteにも綴っていきます。
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【仕事の仕方】※先を読む
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今日は先を読む、先手を打つと言うお話。
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よく先手を打てとか先を読めとか言われますが、僕は本を殆ど読まないので、なにかの本にも書かれてるかもしれません。
ここに書いた事が既に何かで読んだ事でしたらすいません。先を読む、先手を打つ…
…かと言って何をやれば良いのか、何が先手なのか…
…という事で先ずは今できる簡単な事からやってみよう!というお話です。
そうすれば自然と癖になり、幅は広がっていきます。
また、お客様に対してもそういう考えで行動が出来る様になってくるはずです。
具体的に…
簡単に言うと…
「これやった?」を言わせない様に考える。
大体の流れ…
先輩をA、その他、新人をBとします。
A:そういえば、今週、◯◯あるから「これやっておいてね」
B:分かりました。
次のイベントの時…
A:来週も◯◯あるから「これやっておいてね」
B : 分かりました。
大体、この繰り返しです。
ここで賢い人は◯◯がある1週間前に聞かれる事を分析する。
A:来週も◯◯があるから「これやっておいてね」
B :もうやってありますのでチェックお願いします。
これでなんとなく分りましたね。
この繰り返しだと思います。
この事例は◯◯を日報や掃除などなんでも当てはめる事が出来ると思います。
…というと勝手に新人に対してのメッセージだな。と解釈した人もいるかもしれません。
自分には関係ないと思った方、以下も読んでみてください。
今は新人と先輩などの雑務に対してのやりとりでしたが、自分はどういう立場なのか改めて考えましょう。
Aは同僚でもあり、部下でもあり、中堅でもあり、店長でもあり、事業部長でもあります。
Bは自分です。
今の自分は先程のBさんの様な雑務を覚えるタイミングでしょうか。今の自分の役割はなんなのでしょうか。言われる前に行動をとれていますでしょうか。
…と自分に問いましょう。
失敗はして下さい。
チャレンジして下さい。
考えるべき事、自分が動くべき事をして下さい。
…が僕はそんなに頭良くないし、文字や言葉も知らないし、センスもないし…
大した人ではありません。
ただ、ただ先を自分なりに読み、自分なりの物差しで行動してきたつもりです。
僕は出来ているではなく行動してきたつもりです。
「◯◯やった?」
【もう終わっています】
ただこれだけを意識してきました。
日報でもゴミ拾いでも、コピーでも書類作成でも…
新しい事を考えろではありません。
過去の行動から十分に読めます。
結果的に店舗の生産性があがり、他のプロジェクトを任される様になり、自然と知識や経験が増え、それでも、どの立場でも【もう終わってます】を意識していくだけです。
あ!おはよう。
スタエフでも音声チャレンジ中。