選択した時点で後悔は生まれる
こんにちは。
今回は選択した時点で後悔は生まれるということについて語りたいと思います。
よく「後悔するなよ」とか「悔いのないように生きろ」とかそういう言葉を聞いたり見たりするのですが、ふと思ったんです。
「無理じゃない?」
後悔というものは後になって悔いるという言葉があるように未来になってみないとわからないのでは?と生意気なことを思ってしまいました。
そもそもどちらかの大きな選択をした場合、例えば「浪人して第一志望の大学に行く」か「浪人せずにかなり目標より低い偏差値の大学に行く」だとどちらを選んでも後から悔いる可能性はあると思います。
浪人して大学に入ったもののレベルが高すぎてついていけなかったり、燃え尽き症候群になってしまったり、逆に浪人せずに滑り止めに入っても就職できるのかと不安になったり、人生のターニングポイントとも思える選択の後には必ず「もし違う選択をしていたら」という妄想に思考を割かれたり、苦しめられたりするかもしれません。
ですから「悔いのないように生きる」というのは簡単なことではないし、その言葉が呪いの装備のように頭から離れないせいで思い切った決断が出来ず、委縮してしまうかもしれないのです。
僕はこのことを思ってからもう少し気楽に選択してみようと思いました。
なので今日の牛丼には追加で卵を頼もうと思います。