マガゞンのカバヌ画像

🔖『 ポ゚ミスム詩䞊䞻矩 』

48
本
🔖可胜な限り突き詰めお緎っお、語句を磚いお、韻埋や配眮に神経䜿っお䜜るず、結果、他者ぞの捧げ物になるな 100線䜜ったらnote販売詩集にしよう🚬
運営しおいるクリ゚むタヌ

蚘事䞀芧

固定された蚘事

🔖ポ゚ティスム詩䞊䞻矩

序 鏡に向かっお その䞭の䞖界の デッサンを取る そこには 実際、存圚しない 党く珟䞖ず同じ 

🔖ポ゚ティスム詩䞊䞻矩 1、朚霊する色圩

1、朚霊する色圩 い぀の頃か 色が音楜ず䌌たような物である事に 気付いた だから 絵を 楜曲 

🔖ポ゚ティスム詩䞊䞻矩 2、氷の鎧

2、氷の鎧 それは完党に身を守る物だった 今はもうない 昔、それを着お勇んで冒険に出たもの 

🔖ポ゚ティスム詩䞊䞻矩 3、球䜓ず色

3、球䜓ず色 それはオレンゞ いや、黄色 発熱した玉が攟っおいる それが地球に届いた時 オレ 

🔖ポ゚ティスム詩䞊䞻矩 4、酒の扉

4、酒の扉 その扉は誰の前にも珟れる 思春期から成人する 埌か前に 通るか通るたいか 逡巡す 

🔖ポ゚ティスム詩䞊䞻矩 5、高き䜎き祈祷

5、高き䜎き祈祷 あれは高い所から降りお来る 倧倉なもんさ 光が差す そしお䜎きに座し 


🔖ポ゚ティスム詩䞊䞻矩 6、゚メラルドの蛙

6、゚メラルドの蛙 私はそれが珟実に生息しおいるず聞きたした それは倧倉興味深く 私はそれがいるず蚀う沌に行っおみたした 䞀䜓䜕凊にいるんだろう 玠人にも探せるのだろうか そんな事は誰にも刀りたせん 䜕が本圓にあるか 確信を持っお冒険をする人は それは冒険に圓たらなく 䜕か未知の 䜕か蚈枬や予枬の䞍可胜な そんな方ぞ行っおみたく そう思っお 私が知り埗る昔の人々は 皆んなそうでした 今は違いたすね 冒険は孀独を呌び蟌みたす しかし、孀独ずいうのは“孀独”ずは

🔖ポ゚ティスム詩䞊䞻矩 7、詩の快さ

7、詩の快さ 音の良さ 声にその蚀葉が䜜甚するず 思いを寄せお 蚀葉を玡ぎ 組み立お 配眮の調 

🔖ポ゚ティスム詩䞊䞻矩 8、目芚めの詩

8、目芚めの詩 そら起きた 揺り起こされる 沞き立぀湯に 冷や氎を勢い掛ける様に 銀色の 

🔖ポ゚ティスム詩䞊䞻矩 9、蚀葉の蒞留酒

9、蚀葉の蒞留酒 極限にする為に 蚀葉を玔化させる為に 䜕を為すべきかの 研究に没頭する 補 

🔖ポ゚ティスム詩䞊䞻矩 10、赀い酒

10、赀い酒 トマトの様に 赀い酒 杯を満たす 唇に それが濡れお 悪魔の飜食を想起する 死䜓 

🔖ポ゚ティスム詩䞊䞻矩 11、革呜の倢

11、革呜の倢 動乱の行進の䞭にいる 䜕かを目指しお進んでいる その䜕をかは刀らない それが 

🔖ポ゚ティスム詩䞊䞻矩 12、ナゎヌの圱を远いかけお

12、ナゎヌの圱を远いかけお 䞀人の男 その内に豊最に物語が詰たっおいた その男が䞀杯 葡 

🔖ポ゚ティスム詩䞊䞻矩 13、朝霜ず鍵盀

13、朝霜ず鍵盀 霜を螏む 閃光が眩い 朝 その敎った線は どの様な䜜甚で 土を䞊げた 霜を朰した音 軜やかに 心跳ねる 子䟛達がやっお来た 霜が匵ったチョコレヌトを バキバキず そしお歓声 幞犏が 朝日を黄色く染めた 遥かな倪陜ず山 その敎った銀色の柱 それの調埋に䞍可思議さを惜しみなく感じ ピアノの鍵盀を想起した 朝日の昇る 䞊昇の連匟 陜の沈む 鎮魂の調べ その柱は倜䜜られる ならば それはノクタヌンず同じか 人々の憩い眠る静かな倜に ひっそりず