3.Stuttgart(シュツッツガルト)で深夜にケガしたこと(その1:落ちてきたパネル)
その出張でStuttgart(シュツッツガルト)に滞在していたある晩食事からホテルに戻って部屋のドアを開けようとしたら、これが何故かなかなか開きません。
もう一度強く押したら開くには開いたのですが、なんと天井からパネルが落ちて来て唇の左側に当たり、かなりの出血となりました。
一瞬何が起きたのか分からなかったのですが、何かが落ちてきての打撲と思い、イテテ、と顔に手を当てたら血がべっとりついてたので、ゲゲっとなって助けてもらおうとフロントに行って何が起きたのかを話したら、フロントのおばちゃん、何て言ったと思います?
"How can I help you. Do you want to change your room ?"
(如何しましょう。お部屋を変えましょうか?)
ですと。
流石に温厚なワタクシも血染めの右手をカウンターに振り下ろして、
”NO ! I am injured! Need to go to hospital ! Call taxi NOW !"
(何言ってんの、違うよ!怪我したんだよ!病院に行くからタクシー呼んでくれ、今すぐ!)
ったく、薄*鹿*郎の毛*どもめっ!(一人ですけど)と日本語で毒付いたのは、我ながら無理からぬことだと思いましたとさ。
後で聞いたら、日中に配線だか何だかの工事で屋根裏に入った帰りにパネルがちゃんとはまっておらずドアに引っかかってたらしいです。
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