42.地震の話
さて、次はどんなネタを…とか思っていたところ、今たまたま帰省中の九州で先週深夜に結構大きな地震がありました。
幸い大きな揺れは一度だけで、ほとんど被害もなく。
そう言えば、最近海外でも友人たちがいるところでも地震があり、中では数年ぶりにお互い連絡を取り合った人もいて。
台北に住むイタリア人に安否を聞いた返事は、
“Nice to hear from you ! Be reassured, me and people related to me did not suffered any damage.”
“Thank you for your concern.”
(安心して。自分も周りの人も何も被害はありません。お気遣いありがとう。)
台湾の地震はかなり大きくて日本でもニュースでしばしば伝えられたので心配していたのですが。
その後西と比べてほぼ地震はないと聞いていた東海岸で140年ぶりの地震とのニュースを見て連絡したニュージャージーの友達からは、
“I heard Earthquake has happened in East coast. Hope you and your family are fine.”
(東海岸で地震があった様だけど、だいじょうぶですか?)
と送ったメールの返事が、
“Thank you for your concern my friend ! We are all fine here actually where I live in my house ! I didn’t feel anything.
That said New York city which is not that far away they definitely felt it.”
(お気遣いありがとう!うちのみんな無事だよ。実際ここでは何も感じなかったんだよ。ニューヨークでは揺れたみたいだけどね)
もう一人、本稿の最初の方に時々ご登場頂いた在ニューヨークはロング・アイランドのRandyさんからは、
“ The earthquake was so mild. We are all fine and I don’t think there was any damage. I heard that they are checking all bridges and tunnels in NYC because they are very old. Thank you for your asking !”
(揺れは大したことは無くて、みんな無事だし何も被害はないよ。でもニューヨークの橋やトンネルはかなり老朽化しているので全部チェックするみたいだけどね。気にしてくれてありがとう!)
“Good to hear that. I know you have experienced earthquake in Tokyo, but quite seldom to feel SHAKE in NY city except when Mike-san cried as “ BULL S…”
(それは良かった。アナタは東京で地震にあっているけど、ニューヨークではMikeさんが「ブル・シット」って怒るとき以外は「揺れ」たことはないでしょうし。)
“Ha Ha ! That’s right !”(ハハ!その通り !)
Randyさんは一度新宿の京王プラザの42階でミーティング中震度5に見舞われて、高層ビルはゆっくり左右(もしくは前後)に揺れるんだって事を一緒に体験した間柄でもあります。(シナる構造だから安全だって言われましたけどねぇ)
Mikeさんってのは当時の上司で、強面のちょっと近寄りがたい方(ホントはそうでもないのは後から分かったのですが)で、年に何回かご機嫌ナナメ↘の時に「ブル・シット!」(直訳すると「牡牛の**」まあ、「**ったれ!」とか「こんちくしょー!」くらいの意味ですかね)と唸られて周りが静まり返るということがあり、それを二人で陰で良くマネをしていたので。
まあ、いずれにしてもお互いに何もなくて良かった。
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