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30. シンガポールに行ってきました。(その2:結局夕食以外はほとんど外出できず…😢)

今まで海外に行くにしても大体が仕事のためなので、同じ場所には何度も行ったりする反面、行ったことがないところもまだまだ多いワケで。
 
例えばアジアでも仕事でソウルには多分20回以上行っていますが(でも韓国支社のオフィスと協力工場の往復がほとんど)、他は上海など数都市だけで、シンガポールも今回初めて行きました。
 
4日間の会議の間、食事以外は結局ほとんどホテルに缶詰め状態。
もちろんディナーの後は外出もできますが、なんだかんだ当日残った課題を翌日の会議までに作ったりしないといけなかったりするので。
 
結局2回のグループディナーと、最終日に会議が午前中で終わったので、夜のフライトまでアジアの同胞とプチ観光に行っただけで、マーライオンとか有名な観光地にはカスりもしませんでした。
 
到着した日は同行した日本のヒトと2人でホテルで教えてもらった近くのインドネシア料理店へ。
 
サティ(焼き鳥)、と焼きそばとなんだか忘れちゃいましたが、かき揚げ風のものをオーダー。
ここはメニューが写真付きだったので有難かったです。

サティ。ナッツの入ったちょっと甘いソースをつけて食べます。


焼き鳥にはビールだろうということでドリンクメニューをお願いしたら、
“We do not have alcohol.”
(アルコールは置いていないんです)
 
言われてから改めて周囲のお客さんたちを見ても、みんなコーラとかジュース系のものを飲んでいます。
あー、イスラム系の方が多い国のお店だからかもと今更思っても時すでに遅し。

焼きそばとかき揚げみたいな(名前を忘れました)料理。
焼きそばは中華と東南アジア系のハイブリッド的な(ココナッツミルクの風味がしたので)感じ。後者はとてもサクサクして美味しかったです。


やむを得ず甘そうなジュース系は避けてアイスティーを頼んだのですが…。
これが甘いのなんの。
せっかくサティも他のご飯も美味しかったのに。😢
因みにもう一人の方は熱い緑茶を頼んだのですが、
「…。あまい…。」
 
食事中に甘いものを飲むのも、ところ変わればということなのでしょうが、こちらとしてはなんとも収まりがつかないので、帰りに見つけた屋台(と言うか歩道にあるオープンエア仕様)のセブンイレブンで缶ビールを買って帰りました。
 
2人で3皿プラス飲み物で75シンガポールドル。1ドル大体100円と考えると、かなり高いなと。
特に高級な感じのお店ではなかったし、お酒も飲んでないので、日本と比べると倍くらいの感じですかね。
 
まあでも、円がすべての通貨に対してかなり安くなっていることと、日本の物価がしばらく上がっていないことからすると、日本の方が特殊なのかもしれないと思った次第。
 
 
グループディナーで一度海のそばのシーフードレストランへ。
会議をやっていたホテルはOrchard(オーチャード)という大きなモールもある繁華街にあり、そこから海岸へは車で30分ほど。
 
JUMBOというそのお店は9時を過ぎてもまだ行列が絶えないかなりの人気店の様でした。

JUMBO外観。9時を過ぎても行列が。


名物のカニ料理はスパイシーな中華風。

カニのツメ。
黒豆ソースかXO醤でのスパイシーな味付け


これはペーパータオルで手を拭きながら手づかみで。
紙エプロンも必須です。

料理を前にはしゃぐオーストラリア同胞


韓国の同僚がめんどくさがってエプロンをしないので、手渡して曰く
“Sir, I am afraid you are not following our dress code.”
(お客様、うちの店のドレスコードに違反なさっています)
“This is formal ware here for those you executive people.”
(特にお客様の様なエグゼクティブの方向けの正装をお願いします)
もう、ワインでデキ上がっていたので、どうでもよさそうでしたけれども。

ボクから紙エプロンを渡されてポーズまで取らされた韓国の同胞


もう一回はディナーを兼ねてクルーズに。
セントサ島にあるハーバーからヨットに乗って⛵外海へ。

ヨットハーバー。
大小様々なヨットが多数並んでいました


我々の乗ったヨット。
乗船前にはだしになりました。


でも特にどこか島に上陸するわけではなくて、3時間ほど船の上で飲んだり食べたり以外にはボートを出して漕いだり泳いだり。
 

街が見える範囲までしか行かなかったですけど


泳ぎを楽しんだインド&オーストラリア同胞。
改めて見るとなんだか遭難した方々の様ですね。


レクチャーを受けて釣りにもトライしましたが…


インドネシアの島がすぐそばにある由で、マラッカ海峡というかシンガポール海峡はやっぱり結構狭いんだなぁ、と思いました。
 

この島の向こうはインドネシアだそうで

遠くに屋上にプールのある有名なホテル(Marina Bay Sands:マリーナ・ベイ・サンズ)が見えましたが、市街地の反対の方向にはコンテナが多数。 
シンガポールは今も貿易港として栄えている都市なのでした。

外海から見て右手が観光地。
左側(写真には写っていませんが)にコンテナ群が見えました。

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