Myu@名前変更しました
目標100本。興味がわきましたら下から読んでくださいね。
小説家を目指す自分が集めた情報や感じたことのコラムエッセイ。同じ夢を抱く人たちの刺激の場になればこれ幸い。
生活リズムが変わって約3カ月。 考え事をする暇が全然なくって、 かえってそれが気楽でいいなと思える今日この頃。 でもぼんやり考えていることもあって。 考えるというより動いている事で気づいたコトというか。 「漠然と多くのものを望みすぎていた」コトに気づいた。 何がどう、とは書けないし、 書けないくらいには漠然としていることもある。 生きるってことは、 言葉に出来ないことのほうが多いとも感じる。 自分の人生を自分の意思でコントロールしようと、 躍起になっていた頃と、
フォローしてくださっている皆様、改めましてご機嫌うるわしゅう。 脈略のない雑文ばかりですがお時間が許す限りごゆっくりなさってくださいませ。 わたしの周りには読書をしない人が多いです。 とはいえわたしも数年前まではそちら側の人間だったので文句をいうことはできませんし、今は読書家になりつつあるとはいえ、読書するしないの是非はここでは問わないことに致します。 読書をしない人に理由を聞いたら、 「なぜ人の妄想や考えを読まなきゃいけないの? 知らなきゃいけないの?」と返され、わたし
なんでもやり続けないとダメですねっていうお話。 やっぱり「数」って大事だなと思います。なにごとも「数をこなす」ということで道らしい道ができてくる、意味を見いだせるんだなあと最近つくづく感じることがありました。 わたしは趣味で小説を書いているのですが、当然学んだこともないので自分の自由意思のなかで書いています。締め切りなどもございませんのでまず「完成させよう」という意識が低い。 とりあえず書きたかったシーンなどを書きおえ、満足してしまったり、暇つぶしに書いたものがあったり
新しい仕事場が女の世界でありまして、けれど皆様が想像するいわゆる「大奥」みたいな陰険さはございません。 偉い地位の先輩方はお歳も召されているので、女性というよりはオッサン化してしてしまったそうで「女でありながら男になりつつある」第三の性が登場し、サバサバしているけれど妙なところで引っ掛かりますね?という事が多々ある縦社会です。 女には自分の領土があって、たとえ仲が良くみえたとしてもその領土が侵されはじめると「あの人、気に入らない」と腹を立て、今後なかなかその領土には立ち入
句読点ってかわいいですよね。 わたしは文章を書くとき、あまりのかわいさに乱用してしまいがちでとある人に「変なところに句読点あるひと」と言われたこともありました。 これでも文章のプロフェッショナルを目指すものですから誤用は避けなければなりませんし、読者にストレスがかかる使い方は避けたいところです。 が、句読点をついつい多めに打ってしまいます。 今日はかなり気をつけています。 本当は上記の3行でも これでも、文章のプロフェッショナルを目指すものですから、誤用は避けなければ
寒いですね。寒いのも今日までということで週末には春らしい気候になるそうです。九州方面の方はお気の毒ですが、きたる気温上昇に向けて体調管理に充分ご注意くださいませ。 さてお天気とはまったく関係のないお話をひとつ。 兄と妹と弟という構成の兄妹がいて、仮に妹を主人公に据えた場合、「もしも兄と弟、同時に告白されたらどうするか」というひとつの疑念がふとわたしにわき起こりました。 設定として妹は兄と弟を「家族としては」同じくらい好きで、今までそういった目線で見ていたなかったため初め
毎日書くと宣言しておきながら3日目には忘れてしまうという文字通り「3日坊主」なのがわたしです、どうも。 毎日というのはわたしの生活環境的に無理があるようなので、以後は「なるべく毎日」を心がけたい所存でございます。 さて日本では強烈な寒波がやってきています。 奄美や鹿児島で雪が降る。 ものすごく珍しいものを見て、少しわくわくしているわたしもいます。 わあ~こっちも少しは積もるのかな? 雪が降るのかなあ!? 一応、西日本代表顔の大阪府民でございますが、雪が降ることはめったにな
揚々と毎日欠かさず文章を書きますと宣言しておきながら、舌の根が乾かぬ翌日からサボり癖を発揮するのが、どうもわたしのようです。 あと10分で書き終えたいと思います(現在時刻23:49) むしろ0時を指すそのときまでラジオのように脈略なく文章を書き続けてみようかという気持ちもむくむく湧いてきたところです。 傘をささない人が多いです。 少しの雨なら傘を持っていてもささない人はなぜなのでしょう? 一体どれくらいの量が降れば、 傘の留めているところを外し渋々広げるのでしょうか。 上
blogと小説サイトを運営している身ですがそれでもまだ書き足らずこのnoteでこれから毎日何かしら身の回りのことを綴っていこうと決意を新たにした人間が今ここに。 どうも、わたしです。 note内をうろうろしているとマガジン内に毎日100本書いて記録として置き、「何を書いたか忘れてしまったけれど文章を構築するために100回何かを考えた」(言葉はやや違う)という格言を発見しました。 いいな~そういう考え方。 文章を書くって何も特別なことじゃないんだなあと胸が暖かくなりまして今
1の続き。 ▼次にその相手(パートナー・敵)となる重要人物私はBL恋愛小説なので「主人公の恋愛相手」となりますが、書くジャンルによって呼び方は違うと思います。 が「主人公に強烈に影響してくる人物」という定義で決めます。 これは上で決めた主人公にどういう化学反応を与えたいか、 いわゆる物語のテーマ決めをする部分にも関係してきます。 例えば ・主人公の成長物語を書きたい ・主人公がモテまくって忙しいラブコメを書きたい ・主人公の運命の恋を書きたい などなど 主人公目線で
私が頂いた事のある読者さんからの感想の中で最も多いものは「キャラクターが生き生きしていますね」というキャラクターに関することほとんどです。 もちろんお褒めにあずかり光栄なことなので、 これからもその素養は大事にしていきたい自分の武器だなと思います。 ではどうやってキャラクターを生み出しているのか。 そもそも小説を自分はどうやって練り上げて書いてるのか。 今まで意識したことがなかったので、今改めて検証してみたいと思います。 ▼まずはきっかけ。着想。 私の場合は最終的には
◆弐◆ 優しく微笑んでくれていた母がいない。 あまり逢えなかったけれど、それでも同じ空の下で生きていてくれることは、幼い靖秋にとって大きな拠り所だったのだと、母が死んでから理解した。 胸のあたりにぽっかりと穴があいてしまったみたいで、靖秋は来る日も来る日もぼんやりと過ごしていた。 いっそ、屋敷を飛び出してしまおうか。 頼れる人もいないけれど、それでもこの窮屈で空虚な屋敷にいるよりは随分と良いような気がして、靖秋は屋敷を出奔することを本気で考えはじめた。 しかしそん
ここ5年ほど趣味でネット小説というものを書いてきました。 もちろん趣味なので本格的に勉強したこともないし、ハウツー本も読んだことがありません。 経緯として、同人誌即売会で販売し、ちょっと自分の力を試したくなってボーイズラブの出版社に3回ほど投稿してみたのですが、すべて「優秀賞」の一歩手前でデビューには至らず。A+評価やB評価など、その選考の中では上の順位のほうにはいるのですが、やっぱりトップはとれない。 日々思いついたネタを書きだしては途中でやめ、 気づけば未完結の作品
今年は様々なジャンルの本を年間で80冊読む! 今更ですが2016年の抱負。
皆様、こんにちは。 ネット上でブログや小説などの書き物をしております UNDERSTANDと申します。 これは同人サークル名です。 PNは書くものによって使い分けています。 **作詞・一般文学・ブログ等**→myu **BL小説**→キサラギユウキ 【noteコンテンツ紹介】 ―無料― ***BL小説*** 大正浪漫BL/純文学風/18歳未満閲覧禁止/苦手な方もご注意 掲載サイト:http://shine.fakefur.jp/understand/ 大正時代の艶やか
あれから約十二年。 靖秋は此の屋敷へ来てから、一度も外へ出たことがない。最後に屋敷の外に出たのは、母の葬儀の日だった。 母・花江は七歳の時に靖秋を残し、突然他界した。 原因は過労だと聞いているが、母の身体にいくつもの痣や縛られたような痕が残っていたことを靖秋は知っていた。そしてその疵をつけた相手が埜耶の母・綾香である事も幼いながらに理解していた。 しかし、知っていたからとて、靖秋に何が出来ただろう。 藤志朗からの寵愛を受けながらも、屋敷の中では白い目で見られ続けて