【Q&A】その時は「これやりたい!」ってワクワクするんですが、時間が経つとワクワクが薄れていっちゃいます。
就活生から質問をいただきました!
【質問】
会社説明会やOB訪問などで仕事内容を知って、聞いたその時はすごくワクワクするんですが、ちょっと時間空いたりするとそのワクワクがどんどん薄れていって、興味が無くなってしまいます。
ワクワクを長続きさせるにはどうすればいいのでしょうか?
質問ありがとうございます!
この気持ちめっちゃ分かります!
話を聞いてワクワクする時って、本当に気持ちが前向きでなんでも出来るような気がする無敵モードに入れるのですが、
少し時間が経つとどんどん日常に戻っていって、
「あれ?あのワクワクどこいったんだろう?」
ってなっちゃうんですよね。
僕もこれは結構悩んだので、その分対処法なども持ってます!
ではお話ししていきます!
●前提:感情には鮮度がある
まず前提として、みなさんが感じるワクワクとかドキドキとか
そういう感情は、長続きしません!!!!ドン
この話をする前に、そもそも感情とは?という話をしたいと思います。
感情ってみなさん持ってるだろうし、日常会話でもよく使いますが、目には見えないしイマイチふわっとしてます。
ですが、感情について調べていると日本語に感情の正体が隠されていることに気付きます。
感情を表す言葉って、
・想いが溢れる
・感情の波
・煮えたぎるような気持ち
といったように、なんとなく液体のような表現がされています。
そうなんです!感情って目には見えないけど液体と同じような性質を持ってるんです!
みなさんが会社説明会とかで話を聞くと、身体の中ではワクワクっていう液体がポコポコと湧き水のように湧き出てきます。
しかし、その液体をずーっと放置するとどうなるでしょう?
コップに注いだお茶をずーーーーっと放置するとどうなるでしょう?
腐っちゃいますよね(笑)
そう、飲み物に賞味期限があるように感情にも鮮度があるんです。
だから、ワクワクしてもそれを放置しているとどんどんワクワクが薄れていっちゃうんです!
では、ワクワクを感じたら一体どうすればいいのでしょうか?
僕が実際に試して効果のあった3つの対処法をご紹介します!
●対処法1:感即動(かん・そく・どう)
対処法その1は、感即動(かん・そく・どう)です!
これは何かというと、感じたら即行動!という意味です。
ようは、ワクワクが腐っちゃう前に動いちゃおうってことです。
非常にシンプルですよね!
けれど、これは本当に効果があります。
一番新鮮な時が一番パワーも出るので、成果も出やすいし、周りからも「行動早いね!」みたいな感じで褒められたりします(笑)
(意外とそういうところがモチベーション維持に繋がったりする)
実際、僕の友人はとあるワークをして、
「あぁ〜〜、俺が本気で人生生ききるには独立しかない!」
と感じて、その翌日に退職届を提出してました(笑)
これぞまさに感即動です・・・!
ちなみにその友人は勢いそのままに今も事業を継続して独立成功しております。やっぱりパワーが凄いです。
さらに感即動の良いところは、初動を躊躇わずに取ることで次にお話しする対処法2も自然と賄えたりしちゃいます。
●対処法2:環境を変える
対処法その2は、環境を変えるです。
環境を変えるって言っても、何を変えれば良いのかというと、ワクワクしたことに関われるような環境にするんです。
さっきお話しした通り、ワクワクという感情は鮮度があるので、そのままだと鮮度が下がっていっちゃいます。
これは、池に溜めた水を放置すると腐っていっちゃのと同じです。
では、この池の水を新鮮なまま保つにはどうすれば良いでしょうか?
答えは、水を流し続ける、です。
池でも、川でも、綺麗な水って必ず流れ続けてるんですよね。
だから、ワクワクした気持ちもそのまま放置するのではなく、そのワクワクした出来事に関わり続けることで、鮮度を保つことができるんです!
対処法1の"感即動"が出来れば、自然と環境も整ってくるので、ワクワクを保ちやすくなるという訳です。
もし"感即動"ができないとしても、ネットで情報を集めたり、お試し感覚でちょっとだけ足を突っ込んでみたりするだけでもかなりワクワクの維持ができるようになると思います!
僕は新卒で会社に入社したのですが、「絶対に転職する!」って決意してました。
けど、いざ仕事を目の前にすると会社を辞める勇気が持てず、ズルズルと在籍していました。
そんな中でも転職や起業を志すコミュニティに参加して、同じような気持ちを抱える仲間と関わりあうことで、「転職する!」という気持ちは薄れずに保つことができました!
ちなみにその後ちゃんと転職して、今は仕事がめっちゃ楽しいです!
●対処法3:すぐに薄れるワクワクは諦める
対処法その3は、すぐに薄れるワクワクは諦める、です。
もうキッパリと、決別しちゃいましょう。
その時は「わ〜!すごい〜!」ってなっても、ちょっと日常に戻ったくらいで冷めてしまうのであれば、それは本当にワクワクしたのではなく、
ただその空間に感化されただけだと思います。
普段の生活の中では、大きく感情を動かされたりする機会がないので、ちょっと情熱的な空間に行くと、その空気感でフワフワした気持ちになっちゃったりします。
目の前の人が熱意を持って話している姿を見ると、心を動かされてしまいますよね。
けど、そのワクワクって本当にあなたの心の底から湧き出てくるワクワクでしょうか?
外部から強制的に注がれたワクワクではないでしょうか?
心の底からのワクワクって、感覚的にはもっと静かに、小さいところから湧き出てくるイメージです。
一気に燃え上がるのではなく、静かに長く燃える感じです。
全部がそうではないと思うのですが、一気に燃え上がるワクワクは、同時に一気に冷めることが多いです。
そんなに簡単に冷めるくらいなら、そもそも長続きしない。
そんなことに時間を、命を使うのは勿体ないです!
だから、キッパリと諦めることも大切です!
●まとめ:心の中の感情を新鮮に保つ
さて、今日は就活生からの
ワクワクを長続きするにはどうすればいい?
という質問に対して、
・感情には鮮度がある
・対処法1:感即動
・対処法2:環境を変える
・対処法3:すぐに薄れるワクワクは諦める
というお話をしました!
いや〜、軽い気持ちで質問回答しようと思ったら、想像以上のボリュームになっちゃいました(笑)
けど、それだけワクワクを保つって難しいし、けど大切なんですよ!
力を込めてお話ししたいから、長くなっちゃいました!笑
僕の周りのイキイキしてる人・楽しそうな人・成功してる人って、必ず心の中の感情を新鮮に保てています。
時々、気持ちが落ちてしまっても、必ず鮮度を元に戻すような術を持ち合わせています。
なので、今日書いた対処法が、少しでも参考になったら嬉しいです!
本日もありがとうございました!
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最後まで読んでいただきありがとうございます!
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